最近はほとんど妄想の世界の中で生きているのですが、私の中で「2020年目標」というのがあります。
2020年東京オリンピックの開会式を競技場のシートに座ってみている自分がいて、その時には次のことを達成しています。
まずは「5か国語がペラペラ」で、読書数は年間3,000冊。
あるメガバンクの株を100万株所有していて、年収は〇〇円です。
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妄想は妄想のまま置いておけばいいものを、「潜在意識の活用で実現」なんて言い出すから厄介なのです。
例えば読書数を毎年少しずつ増やしていかなければなりません。
2020年には月に250冊ずつ読んでいるはずですが、一挙にそこまでは達成できないため、今年の割り当ては月185冊なのです。
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ふつう会社経営で忙しい社長が、こんなに本が読めるものでしょうか?
私のように暇そうに見える経営者でも相当難しいのです。
年3,000冊ほどの本を読んでいる佐藤優さんは、読書に毎日4時間もの時間を取っているそうです。
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そして「熟読」と「速読」と「超速読」に本を区分して、「熟読」の本は月に5,6冊。
そして「超速読」の本は、ページをめくる手を極力早くして、1冊5分ほどで読んでしまうのだそうです。
そんなのムチャクチャだと思う人もいるかもしれませんが、私は感覚的には十分理解できます。
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ということで「今月の読破リスト185冊」です。
感想を言うと「ああシンド。でも楽しかった」でありました。
ついでに言うと「案外いけるかも」と密かに思っておるところなのであります。