神社めぐりの旅

私の書斎には、伊勢神宮で購入させていただいた家庭用の神殿があり、毎朝祝詞(のりと)をあげています。
また仙台の塩竈神社から戴いた絵があり、そこには塩土老翁神(しおつちおじのかみ)と、「武」の神である武甕槌神 (たけみかづちのかみ)と経津主神(ふつぬしのかみ)が描かれています。

今度、鹿島神宮香取神宮を訪問する「クルマ旅」を予定しているのですが、この二柱の神々にどうしてもお会いしたかったからです
(神さまを数える単位は「柱(はしら)」を使います)。

また別のクルマ旅で宇佐神宮にも行く予定です。
和気清麻呂宇佐神宮で神のご宣託をいただき、道教の野望を阻止したことでも有名です。
宇佐神宮のご祭神は15代天皇応神天皇です。

中山奥ノ院(宝塚市)がある場所に、応神天皇と武内宿祢(たけのうちのすくね)が訪れたということを記載した看板を見て、その同じ場所に自分が立っていることに感動したことがあります。
その時から私の心の中で、日本古代史への興味が盛り上がったのです。

応神天皇はバビロンとの関係が深いと言われています。
その時代からどうやらユダヤ人が日本に来ていたようで、ヘブライ語で日本語になっている言葉もあるようなのです。
古代日本とバビロンのつながりなんて普通は考えもしないことであります。

神社めぐりにハマり出すと、ちょっとやめられなくなってしまいそうです。
それもクルマ旅がとてもピタッとくるのです。
私はエスティマを3台(3代)続けて乗っているのですが、このエスティマが神社めぐりにはスゴク向いていることを発見しました。
室内も広く、眠くなれば後ろの座席で横になって寝ることが出来るのです。
荷物だってシッカリ積めます。

もう少ししたらキャンピングカーに乗っている可能性は十分にあるのですが、今のところちょっと自重したいと思っています。
もう5年ほどしたら自動運転車が公道を走っているはずなので、その時に自動運転のキャンピングカーを駆使して日本国中の神社を訪れているかもしれません。
わくわくしながら待ちたいと思うのです。