「神たび」度々(たびたび)

クルマを使うようになってから、国内旅行が行きやすくなりました。

大抵は半年以上前から計画するのですが、ホテルは予約できても、新幹線や飛行機の予約ができません。

その点、クルマ旅だと宿泊する所さえ確保できれば、あとは自由自在に移動できます。

梅雨に入る前に、いくつかの「神たび」を計画しています。

北九州市で有名な不動産会社があるのですが、その見学にもクルマで行きます(見学したあとお寿司をご馳走していただけることになっています)。

その時に1泊増やして、福岡県の宗像(むなかた)大社と筥崎宮(はこざきぐう)を訪問することにしました。

宗像大社出光佐三が崇拝していた神社です。

力のある経営者や武将の多くが神社に多額の寄付をしているのを知っているのですが、そうすれば神さまのお力をお借りすることができるのでしょうか?

宗像神宮はタゴリ姫・タギツ姫・イチキシマ姫という有名な三姉妹がお祭りされています。

筥崎宮のご祭神は応神天皇神功皇后玉依姫で、3柱とも私にとっては親近感のある神さまです。

北九州から帰って3日後に出雲大社へ。

出雲大社1年に1度行くことにしており、1年前から行く日を決めてホテルも予約していました。

出雲大社1週間後に伊勢神宮へ。

伊勢神宮は毎月参拝しており、これもまた1年前から(ホテルを予約し)予定に入れています。

今年の「神たび」のハイライトは霧島神宮へ行くことです。

鹿児島にある霧島神宮へクルマで行こうと思ったら、5日かかることが分かりました。

初日は小倉で宿泊、次の日は霧島、そして別府と尾道にそれぞれ泊まって宝塚に戻ります。

すべて1人で運転していくのですが、たぶん生涯「記憶に残る」旅になるはずです。