わくわくクルマの旅

先日、出雲方面への2泊3日のクルマの旅をしました。
予想以上に面白く、ワクワクする旅でありました。
何が良かったかというと、まずは気の合う友人たちとの旅であったということ。
旅の間に友人たちから様々なことを学びました。

友人たちは私よりも“ほぼ”20才ほど年下です。
そうした友人たちから学ぶ私もエライと言えばエライのですが、還暦過ぎると友達は年下に限ります。
私と同じような年齢の人は、サラリーマンなら定年だし、自分の会社を経営している人でも半分隠居しているような人が少なくないからです。

訪れた神社もよかったですね。
出雲大社式年遷宮以来の訪問なのですが「仮殿」の時よりパワーがグンとアップしている気がしました。
日御碕神社は天照大神(アマテラスおおみかみ)と素戔嗚尊スサノオのみこと)が同じ場所で祭られている珍しい神社です。

またそこには宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ・「お稲荷さん」)も別に祭られており、そこから降りてくるスピリチュアルなパワーは尋常ではありませんでした。
須佐神社にも行ったのですが、その透明感のある清々しさは後から思い出しても心が浄化されます。

スサノオの命(みこと)が晩年暮らしたところでもあり、また亡くなった場所でもあります。
スサノオは、古事記を読むと単なる乱暴者としか思えないのですが、高天原を追放されたあとにヤマタノオロチを退治したヒーローでもあるのです。
また次の機会に素戔嗚尊スサノオのみこと)に縁ある神社を訪問してみたいと思っています。

クルマの旅は時間に束縛されず、本当に自由なのです。
一人で運転する時は、途中「睡眠タイム」を取らないといけないのですが、それにしても自由自在。
次のクルマの旅は大分県宇佐神宮熊本県の弊立(へいたて)神社を目指したいと思っています。