外国の新聞を読めたら便利だし、カッコいいなあという思いがずっと以前からありました。
読めるか読めないは別にして、まずは背伸びして購読するに限ると思い、思い切って3紙の英字新聞と、ドイツ語の新聞を申し込みました。
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英字新聞はイギリスとアメリカと日本でそれぞれ発行されている新聞です。
日本の英字新聞は、記事の内容が日本の新聞と同じだったので、英語の勉強にはなっても角度の違う情報入手という意味では物足りませんでした。
また最初はよく分からなかったのですが、内容が結構「反日」なのです。
で、即座に購読を中止しました。
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アメリカの英字新聞は「ウォールストリート・ジャーナル」です。
が、これも新聞社の都合でウェブ版だけの発行となり、購読期間の途中だったのでお金が帰ってきました。
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イギリスの英字新聞は「フィナンシャルタイムズ」で、新聞紙の色がピンク色で、それで花でも包むとオシャレなのであります。
しかし書いてある記事は私にとっては読みにくく、興味が持てるヘッドラインも少なく、購読期間が終わったら更新はしないつもりです。
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ドイツ語の新聞は「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング」だったのですが、これは難しすぎて箸にも棒にもかからず、早々にギブアップしました。
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ということで、外国語の新聞はすべて取りやめることになるのですが、日本の新聞だけを眺めていてもイマイチ海外の事情がよく分からないことがあります。
前回のギリシャ・ショックの時など、より早く、より詳しく、動きを知りたいという欲求がありました。
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考えた末、海外の英字新聞のウェブ版を読むことにしたのです。
これが大正解で、英語自体もウェブ版の方が分かりやすく、情報も早く、しかもタダ(!)なのです。
フランスでの大規模テロがあったので、フランスの英字新聞も増やすことにしました。
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ということで、米、英、仏、ギリシャ、香港の英字新聞のウェブ版のアイコンをデスクトップにズラリと並べています。
英字新聞が読めるか読めないかの差は、結局単語が分かるか否かであるということを発見し、分からない単語は出来るだけ辞書で調べるようにしています。
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難しい単語でも、何度も出てくると何度も調べるので(1度調べたぐらいでは全く頭に残っていないため)、次第に覚えるようになりました。
辞書で調べても載っていない単語や熟語や固有名詞がたまにあるのですが、そんな時はグーグルで検索すれば簡単にヒットするということも発見したのであります。