目標は式年遷宮をあと2回

手帳は「5年手帳」を使っています。
その前の手帳は「3年手帳」で、それを2年使ったところで「5年手帳」に乗り換えました。
単年だけの手帳と比べ、その便利さは計り知れず、どうしてもっと以前から使ってこなかったのかと残念がっています。

「5年手帳」の上には「10年手帳」というのもあるのですが、1日当たりのスペースが狭くなりすぎ、予定が書き切れないので今のところ「5年手帳」がベストだと思っています。
1日の予定が減ると思われる80歳ぐらいになれば「10年手帳」を使い出すのもいいかもしれません。
80歳になって「10年手帳」を使い出し、3冊目の途中で事切れるというのも悪くないかもしれません。

伊勢神宮式年遷宮は20年に1度執り行われます。
前回の式年遷宮には招待していただき参加したのですが、この時私は60歳。
40歳の時や、あるいはその前の20歳のときにも式年遷宮があったはずなのですが、全く何の関係もなく通り過ぎてしまいました。

20歳や40歳のときに式年遷宮に参加していたら、人生ももっと変わっていたと思うのです。
しかし過去のことを言っても詮無きこと。
願わくは80歳、100歳と元気で式年遷宮に参加したいものです。
その時に伊勢神宮に奉納させていただく金額も決めており、今から蓄財しておるのであります。

ただし例によって「身の程知らず」の額を決めており、そのためにはどうしても株式投資で成功しなければ目標額には覚束ない(おぼつかない)という図式になっております。
従って“あながち”自分の欲だけで株をやっているというわけでもないのです。

「好きな時に、好きなことを、やりたい放題する」というのが私の還暦後のテーマでもあります。
一応会社には毎日出社しているのですが、スタッフからは“ほとんど”当てにされず、その分自由に「やりたいこと」をやっています。
1か月ぐらい留守にしても、会社には何の支障もない状態にするのが一種の理想でもあります。

累積納税額日本一の斎藤一人さんが“たまに”会社に行くと「今日はスペシャルゲストが来られた」と社員が喜んで迎えてくれるそうです.
日本一の投資家である竹田和平さんもガツガツ働いておられるようには全然見えません。
つまり資産形成と「ガツガツさ」(=勤勉・努力)とはあまり関係がないということではないかと考えられるのです。