休日の過ごし方

長い間、水曜日を定休日としていたのですが、それに加えて火曜日も休みとし、2連休にしました。
ずっと週1日の休みだったので、週休2日がこんなに楽な勤務とは思いもしませんでした。
それをこの4月から土曜・日曜・祝日を定休日に変えました。

30数年間続けてきた定休日を変更したわけですから、どれだけ戸惑うかと覚悟していたのですが、何ともアッサリと馴染んでしまいました。
それでも今でも祝日はよく忘れて会社へ出勤しそうになるのです。
スタッフが来ないだけの話であって、別に会社へ行って掃除や仕事をしていてもいいので全く構わないのですが…。

休日の日はウェブレッスンを2つも取ります。
まずドイツ語をやり、そのあと英語です。
ドイツ語では「アー、ウー」と言いたいことが上手くいえずにストレスがたまるのですが、英語だとかなり自由自在に自分の言いたいことが表現できます。
英語で一挙にストレス解消となるのです。
従って「ドイツ語⇒英語」の順番だといいのですが、この順番が反対になると途端に苦しくなるはずです。

ウェブレッスンのあと『週刊住宅新聞』に連載している『駅前不動産屋奮闘記』の原稿を書くことがあり、ここまでするとヘトヘトになります。
そうすると昼過ぎからビールやワインを飲んで昼寝へと移行することになります。
昼寝のあと、夜に本の7,8冊も読めれば、その日は完璧です。

「好きな時に、好きなことを、やりたい放題する」というのが私の還暦後のテーマでもあります。
休みの日でも仕事や勉強をしているので、あまり勤務日と休日との区分がつかないのですが、仕事でも勉強でも自分がやりたいからしているわけです。
従って強制感はゼロ。

いま当社は、事業の変換を考えなければいけない重要な時期に差し掛かっています。
一応今年いっぱいは今の態勢で行こうと思っています。
が、ここらで本気で変化していかなければ、創業100周年は覚束(おぼつか)ないのです。
今は朝から晩まで「当社をどう変えていくのか?」ばかりを考え続けています。