水泳で開く新しい人生

昨年の9月にフィットネスクラブに入会し、水泳を始めました。
水泳自体は小学校の時にやっていたので、全くのゼロからのスタートというわけではないのですが、できるのは平泳ぎのみ。
今までに行った回数は16回なので、月に2、3回のペースということになります。

私の目論見では「カラダ革命」のためにも“ほぼ”毎日行きたいと思っています。
従って今後は徐々に回数が増えていくはずです。
その時間を捻出するためにも「カラダ革命」の前に、思い切った「仕事革命」を行う必要があることを痛感しています。

今年の目標の一つに「水泳と筋トレとで見違えるようなカラダになる」というのがあるのですが、62歳の今、本気でカラダ革命に打ち込まないと、もう一生「ヘナヘナ・ヨボヨボ」で行ってしまうことは目に見えています。
もうまさに最後の分岐点でもあるのです。

最初は15分間だけ泳ぐように決めていたのですが(そうでないと続かないと思ったので)、段々と調子が出だし、最近は30分間休みなしで泳いでいます。
泳いでいるうちに「ランナーズハイ」ならぬ「スイマーズハイ」の状態に入ってきて、とにかく泳ぐのが楽しくて仕方なく、いくらでも泳げそうな気になってくるのです。

先日、30分間泳いだあと体重を測ってみたら0.4キロ減っていました。
ビートとの朝の散歩で1時間歩いた後でも、冬の場合、体重減は0.1キロぐらいのものです。
それからいくと水泳はダイエットにかなり効果的ではないかと思います。

今は仕事がちょっと忙しいと、水泳へ行くことをすぐにギブアップしてしまうのですが、早くルーティンワークを改良して「水泳優先」といきたいものです。
今のような生活を続けていると「ああ忙しかった」で人生が終わってしまう気がしてなりません。

「やりたい時に、やりたいことを躊躇(ちゅうちょ)なくできる」ようになるのが還暦後の魅力だと思うのです。
むろん経済的な裏付けもゼッタイ必要です。
例えば海外旅行であれば「行きたい時に、行きたい場所へ自由自在に行ける」でありたいのです。

先日、ひじょうに成功した税理士さんの本を読んでいたら、「あっ、ここへ行きたいな」と思ったら3日以内に飛行機に乗っているとのことでした。
ちなみにその人の給与は400万円だそうです。
私もそうなりたいと思うのです。