シンプル イズ ベスト

シンプルライフを目指してから、随分と生活が楽になりました。
時間的にはまだまだタイトなのですが、もしシンプルライフを目指していなければもっとギチギチの毎日になっているはずです。
シンプルライフをあらゆるところで応用しています。
生活、モノ、仕事、会社、経済、趣味、交友関係、など、すべての面でシンプルにしようと思うのです。

夕方6時半からウェブレッスンを受け、その後夕食。そして8時半から12時まで読書タイムを取っています。
語学30分、読書3時間半の計4時間が私の知的生活のコアとなっています。
私は本来は朝型で、夜は10時までには必ずベッドに入っていたのですが、夜に3時間半の読書タイムを取ってから飛躍的に本の冊数が増えました。

モノのシンプル化も常にしています。
整理整頓には自信があるのですが、その前に要らぬモノを捨てなければならないことに気付いたのは大きな収穫でした。
モノを捨てるほど、心と生活が楽になるのです。
またモノを捨てると明らかに運気が上昇します。
「1日1捨て」を実行していると、災難に会う確率も低くなるのではないかという気がしています。

仕事も早くシンプルにしたいものです。
デスクワークに多くの時間が取られてしまっています。
本当に必要な仕事なのか、あるいは本当に自分がやらなければいけない仕事なのかを、もう一度見直そうと思うのです。
しかしながらデスクワークというのは結構面白いのです。
だからあまり真剣にシンプル化を考えなかったのかもしれません。

会社のシンプル化の肝(キモ)は「少数精鋭」。
人が多いと余計な仕事が勝手に増えていきます。
事業もコアに絞るべきです。
少人数だと、自ずと「コア事業」や「得意分野」に特化せざるを得ないのです。
会社経営には、会社を大きくして上場にまで持っていく方向もあるし、斎藤一人さんのようにわずか5人の会社で累積納税額日本一にする方向もあります。
私が目指すのは後者です。

私の趣味は読書と海外旅行なのですが、どちらも自分の器を大きくしてくれる効果があります。
趣味自体すごく楽しく面白いのですが、私の趣味はちょっと修業的な要素も入っています。
交友関係も絞ろうと思っています。
人との付き合いが案外一番時間を消費し、また相手を選ばないと「前向き人生」の足を引っ張ってしまう場合だってあるのです。