「お気に入り」に囲まれた生活

数カ月前から、古い家具を処分し、新しい書棚を設置していっています。

 

書棚はガラス戸で、外から内部が見えるのですが、たまたまそこに衣類を仮置きしたところ、「在庫」の状態がよく分かり(在庫の「見える化」)、また必要なものがサッと取り出せることに気がつきました。

 

一つの書棚を使って、衣類を始め、シャンプー類などの洗面道具や、ちょっとした工具などをすべてそこに並べてしまうことにしました。

 

随分とスッキリと分かりやすくなり、もうそれだけで生活のレベルが上がったような気がします。

 

上等で品質のいいモノを数少なく持って、大事に使っていくシンプルライフ、すなわち「富裕層のミニマリスト」を目指しています。

 

「お気に入り」に囲まれた生活は快適です。

 

モノだけでなく、人だってそうです。

 

当社はとても小さな会社なので、人間関係のストレスは限りなくゼロ。

 

交友関係だって、いい人とだけお付き合いしていきたいと思うのです。

 

私が最も相性が合うのが「仕事ができて性格のいい人」たち。

 

自分よりも若い人たちだと食事にも誘いやすいので、ご馳走で釣って、そのエネルギーを取り込みたいと思っています。

 

大きな会社でもまわりに尊敬できる人がいないと空虚です。

 

まわりの人たちを反面教師にして頑張るのもいいかもしれませんが、思い切って環境を変えるというのもアリかもしれません。

 

私は「95歳までバリバリの現役で働く」つもりですが、いま着々とそのための環境づくりをしています(そして割と成功しています)。