今年の反省から

今年もあとわずかとなってきました。
時間が過ぎ去る速さは、もうどうしようもないので、いかに悔いのない時間の使い方をするかのみに焦点を当てたいと考えています。
今年は比較的ムダなく時間を使っていけたのではないかと思います。

毎月欠かさず伊勢神宮にお参りに行ったのは非常に良かったように思います。
信仰心が深まったのは間違いがありません。
またいつも守られているといった実感があり、運気も開けてきました。
天照大神(アマテラスおおみかみ)や豊受大御神(トヨウケのおおみかみ)のことは、常に意識しています。

今年から始めだしたこともけっこうあるのです。
フィットネスクラブに入会し水泳を始めました。
今まで仕事や勉強にかまけて自分の体のことを顧みなかったのですが、今は出来るだけ自分の体に問うようにしています。

食べる時でも、口はまだ欲しているのですが、体に訊くと「もう十分」だと答えることがあり、食べ過ぎることが少なくなりました。
風邪の引き始めでも、今までは見逃していたことが少なくなかったのですが、これもかなり的確に分かるようになり、ごく初期の段階で治してしまえることが多くなりました。

体の臓器はそれぞれに独自の意識を持っているといいます。
いつも働いてくれていることに感謝し、時には自分の意識を内臓に向けたいとも思うのです。
そうすると具合の悪いところを自分で早期発見できるような気もするのです。

体の疲れが取れない人は、たぶん内臓が疲れているのだと思います。
食事を減らしたり、あるいは1日食事を絶ったりして、内臓を休める機会を設けたいとも思うのです。
私のまわりを見ても、内臓が元気な人は疲れ知らずです。

超一流の野球選手の中には、野茂英雄投手のようにオフになると断食をする人もいるようです。
また工藤公一投手のように食事から変革し、内臓を作り変え、選手生命をグンと伸ばした人もいます。
40歳以降は1日3食は多すぎるような気もするし、60歳になったらもう一段食事に気をつけるべきだとも思います。