充実の海外旅行

スイスへ計5日間で行ってきたのですが、今回もそれなりに様々なことを学んで帰れたように思います。
私の場合「本を読むために旅に出る」が旅行のテーマでもあるので、そういう意味ではかなり充実しておりました。
往復で計27冊の本を読破しました。

これからも読むスピードがもっと速くなるのは間違いがないと思うので、荷物が大変になりそうです。
クロネコヤマトは台湾では日本と同じようなサービスを行っていますが、宅急便が早く世界的ネットワークになることを大いに期待しています。

海外旅行では一流のホテルやレストランを利用するように心がけています。
必ず学ぶところがあるからです。
一流のサービスもさることながら、一流の場所には一流の人たちが集まってきます。
これを観察することが大いに勉強になるのです。

ヨーロッパの一流レストランでもドレスコードはスマートカジュアルが多くなっているように思います。
ブレザーさえ着用していれば、ネクタイはそんなに必要ではないように感じます。
欧州人の中でも普段着のような格好で一流レストランに来る人がいないこともないのですが、やっぱりこれはルール違反だと思うのです。
みんながキチンとした服装をして(あるいは着飾って)、場の雰囲気を盛り立てていくという暗黙の了解が一流ホテルにはあるからです。

日本は物価が高いと言いますが、本当にそうなのか、私自身の体験としてちょっと疑問です。
スイスは明らかに日本よりも物価が高いし、ニューヨーク、パリ、シンガポール、香港などでも、日本より安いと思ったことはありません。

中国や東南アジアの都市での生活物価は、日本の3分の1とか5分の1とかいうところは未(いまだ)だに多いのですが、先進国の一流都市ともなると、どこも例外なく物価が高くなります。
地方に行くと安いのかもしれませんが、都心はやはり物価が高いのです。
日本だって東京と田舎町とでは雲泥の差があるじゃないですか。

海外へ出るたびに語学へのモチベーションが上がります。
語学だって「難しい」という思い込みを外せば、すぐに上達すると思うのです。
2016年の2月からフランス語を始める計画があり(プロジェクトF)、それまでにどうしてもドイツ語を一定以上のレベルにまで持っていかねばなりません。
やる気満々ではあるのですが、学習時間が伴っていません。
が、頑張ります。
ちなみに「プロジェクトF」の参加者を只今募集中です。