札幌「揚子江・黄金寿司」

不動産の勉強会のため、札幌へ。
前夜祭は「揚子江・黄金寿司」という中華料理と寿司屋とが一体になった不思議なお店。
出てくる食材のスゴさには驚かされました。

不動産業の勉強会ということで、初めて会う人たちとも打ち解けることができ、ワイワイ言いながらご馳走を食べるのは楽しいですね。
伊丹空港から新千歳空港まで約2時間のフライトなので、機内で”てっきり”軽食が出るものとばかり思い、朝食を抜いて出てきたのです。
ところが食事は出なかったので、朝食・昼食なしで、晩の食事会に参加するということになりました。

たまたま1日1食だったのですが、後から振り返ってみると、その方が調子が良かったような気がします。
ある有名な辣腕弁護士が1日1食と聞いてビックリしたことがあります。
ほかにも何人か1日1食の人を知っているのですが、その人たちはスマートだし、そろって「仕事が出来る」という共通点もあります。

考えてみれば、朝食と昼食とを抜けば、1時間以上の時間が浮いてきます。
その分仕事へ回せるわけです。
ひょっとしたら「時間足らない病」から抜け出せるかもしれません。

十二指腸潰瘍で入院した時は3日間の絶食でした。
その時に思ったのが、休憩を要するものには「精神的疲れ」と「肉体的疲れ」と「空腹」の3つの種類があるということです。
その3つを”一緒くた”にしてしまい、何でもかんでも食事をとるから肥満体になっていくわけです。

「1日1食が体に良い」と感じたのですが、仮に実行するにしても、今から10年くらいかかりそうな気もします。
また、ご馳走を食べながら「1日1食」などと言っても迫力がないので、今日はこれくらいにしておきます。