1日1枚サンキューレター

先日の福岡でのセミナーで話題に出た「サンキューレター」を、もう一度ポツポツと出すようにしていこうと思いたちました。
サンキューレターとは、例えば来店いただいたお礼をお客様に出すといったハガキのことです。
あくまでも自筆で書くのが原則です。

当社の女性社員がオリジナルのサンキューレターを作ってくれました。
自分たちで撮った写真をはがきに印刷し、あとは3行ほどの文章を書けばいいだけになっています。
パソコンのおかげで、こういったものが簡単に自社で作れてしまえるようになりました(私は作れませんが)。

「ハガキ道」は「ハガキを出し続けると人生が変わる」ことを教えてくれますが、1日数枚のはがきを書こうとすると、何せ時間がかかり、次第に億劫になってくるのです。
しかしながら、このサンキューレターならホイホイと書いていけそうです。
また文字もボールペンで書くことにしました。
万年筆や筆だと“たいそう”で、これまた億劫になり、続かないのです。

「1日1枚サンキューレター」というのは、なかなかいいじゃないですか。
書き続けると、たぶん運命が変わると思います。
サンキュウーレターに書く内容は「いい言葉」ばかりにしていくべきだと、このブログを書いていて気がつきました。
ハガキをお出しする相手にも、幸せになってもらいたいではありませんか。

あとは忘れずに「1日1枚」書き続けるということ。
私もハガキ道を実践していた時期があるので、今まで数千枚のハガキを書いてきました。
ハガキを出し続けていると、立派な人(人格・霊格の高い方)から、家宝になるようなお手紙やお葉書を頂戴することがあります。

鍵山秀三郎先生からは今まで数百枚のお葉書をいただき、すべて大事にファイルしています。
藤本幸邦師からは、時たま、便箋20数枚にもわたる“ぶ厚い”お手紙を頂戴し、もちろんこれらも大切に保存しています。
ほかにも相当の人物から、幾多のお手紙をいただいているはずです。

「1日1枚サンキューレター」を実践していこうと思います。
続けることが大事だし、逆に1日1枚だけにし、それ以上は書いてはいけないことにしてもいいかもしれません。
そうした制約を課した方が、案外続くのかもしれません。