ある不動産業界の勉強会の研修で、九州に行ってきました。
1日目は会員の会社の見学会。
本社ビルを見せていただきました。
仲介業もやっている会社なのですが、会社の立地はそんなに良くなく、集客をどのようにしているのかを質問すると、ほとんどネットとの答えでした。
ホームページを一つの店舗だと捉えれば、実店舗は必ずしも必要でない時代になってきたのかもしれません。
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「店舗」であるか「オフィス」であるかで、経費が大分違ってくるのです。
店舗の場合はお客さんが来ることが前提なので、それなりの内装や駐車場が必要になってきますが、オフィスの場合は自分たちが仕事をしやすいようにすればいいだけだからです。
不動産業の場合は「店舗」か「オフィス」かのコンセプトがハッキリしないところが少なくないのですが、やはりどちらにするのかを最初にキチンと決めておくべきなのかもしれません。
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訪問した会社は盛和塾の教えを取り入れており、盛和塾の会社はどこも経営に気合が入っている気がします。
社員の人たちも“まろやか”な人が多く、会社の一体化が感じられました。
ビルの一番上の階は和室になっていて、そこで月1度社内懇親会をするのだそうです。
それもまた会社の一体化に貢献しているのだと思います。
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社内の「整理・整頓・清掃」は当社の方が上だと思いました。
どこの不動産会社にお邪魔しても「整理・整頓・清掃」だけは負けないので、これに関してはちょっと自信を持ってもいいかもしれません。
会社訪問し、学ぶべきことを取り入れるのも大事ですが、改めて自社の長所を発見し、モチベーションアップにつなげるのも悪くないことだと思いました。
