死んでも健康 整腸編

「95歳までバリバリの現役宣言」をして何がよかったかというと、自分の健康に気をつけ出したのです。
健康に関する本もポツポツと読み出すようになりました。
経済の本を読んでいると、本によっては正反対の見解が述べられていることも少なくないのですが、面白いことに健康の本でも全く反対のことが書かれていることがあります。

例えば「水はたくさん飲んだ方がいい」という人と「余計な水分を体内に入れてはいけない」と説く人とがいます。
こんなの全く逆じゃないですか。
しかし健康の本をたくさん読んでいるうちに、誰が正しそうかというのが段々と分かってくるのです。
これまた経済の本の時と同じなのです。

私は小学校の時は水泳の選手で、中学、高校、大学と柔道をしました。
大学では体育会にまで入っての柔道だったので、かなり本格的にスポーツに取り組んだと言えると思います。
しかしながら外面は鍛えているように見えて、胃腸を初めとする内臓は弱かったのであります。
十二指腸潰瘍で2回も入院した経験があるのですが、少し環境が変わると胃痛が起こるということがよくありました。

大学の柔道部に入部して、先輩たちの食べる早さにビックリした経験があります。
食べ方が早いと食べる量も多くなります。
社会人になっても同じ量を食べていると、確実に肥満体になります。
常に暴飲暴食ぎみであることも問題です。
私はここ1年ほどの間に食生活をスッカリ変えました。
結果、体調も良くなり、肥満体も解消しました。

体調の良さは「快腸」にあるのではないかと感じています。
今はお昼を抜いて、かわりにヨーグルトを食べています。
ヤクルトお姉さんが会社に来るので、胃に効く乳酸菌飲料と腸に効く乳酸菌飲料の両方を飲んでいます。
またビオフェルミンが整腸に抜群に効果があることを発見しました。
食事のあと、私は3錠、ビートは2錠、ビオフェルミンを飲んでいます。