どこへ行こうかと考える時から旅は始まる

海外旅行へ行ける時期というのは、割合と限られていると思うのです。
「時間」・「経済」・「体力」の3つが上手く重なっていないと、海外へは行けないのです。
個人旅行だと、これに「語学」が加わります。
60歳を前にした今、ちょうどこの4つが重なり出し、ホイホイと海外へ行けるようになりました。

20歳代の時は「時間」や「体力」はあっても「経済」と「語学」が追いつきません。
30代や40代は「仕事に一心不乱」なので「時間」がとてもじゃないけど足らないのです。
それに私の場合、30歳代の途中でバブル崩壊があったので、3年ほどは海外どころか地元をも一歩も出ることが出来ない時期がありました。

「語学」は年々磨かれていっています。
「語学は若い時でなければムリ」などというのは全くの誤りです。
いつからでも語学は始められるし、年を重ねるにつれ益々上手くなるのを、私自身が実体験しています。
今は海外旅行に専念していますが、海外への体力がなくなると、旅先を国内に変える予定です。
日本国内もキレイなところがいっぱいあるし、日本史を学びだしたら、それこそ行くところに困りません。

ということで、来年の海外旅行の検討に入りたいと思います。
関西空港からの直行便をメインにして旅先を決めようと思っています。
1月2月は寒いので外へ出ず、猛勉強しようと思っています。
3月は慣例の伊勢神宮参拝があるのですが、ひょっとしたら一世塾でシンガポールにも行くことになるかもしれません。
この場合は11:00発シンガポール・エアラインでの出発。
5月は17:35発デルタ空港でシアトルへ。
7月は14:30発、中国南方空港で長春へ。
満州長春は寒いところ。
夏にしか行けないと思うのです。

8月は11:55発のフィンランド航空で出発し、ヘルシンキ経由でどこかヨーロッパの都市に行きたいと思っています。
候補はウィーンからブダペストか、あるいはデンマーク
9月はソウルか大連へ。
12月には社内旅行でハワイへ(儲かったらの話ですが)。
12:50発チャイナエアラインのニューヨーク直行便というのも魅力的ですが、もし行くとしたら5月の連休ということになります。