パソコンが壊れる

パソコンが壊れるという大ピンチに陥っています。
「パソコンさえあれば、どこでも仕事が出来る」というのは、逆に言えば「パソコンがなければ仕事にならない」のです。
メールやインターネットが使えないのも不便なのですが、パソコンに何でもかんでもデータを入れているので、そういう意味でも大ピンチ。

今のパソコンを使って2年と1カ月。
不具合は突如としてやってくるのですね。
パソコンが故障を起こす前に買い替えようと、概ね2年以内に新しいパソコンに換えてきたのですが、今回は間に合いませんでした。
実は今ちょうど新しいパソコンを注文して、それが届くのを待っていたところだったのです。
趣味でパソコンを使っているのなら、少し我慢すればいいだけの話ですが、仕事に使っていると、修理している間も支障をきたします。

以前使っていたパソコンを引っ張りだし、しばらくはこれを使っていかざるを得ません。
が、これも画面が微妙に不安定で、消えてしまわないかとビクビクしているところです。
データの保存も本来やっておかねばならないのでしょうが、何となくやり過ごしてきました。
原発と一緒で、事故になってから慌てふためいております。

いま使っているパソコンの色はワインレッドで、けっこう愛着もあるのですが、修理が終わった後は、メインではなくサブのパソコンとして使っていくことになると思います。
新しいパソコンが来るごとに、有料でデスクトップに表示されているソフトをすべて移し換えてもらっています。
国語辞典、類語辞典、「英和・和英・英英」辞典、ドイツ語辞典、フォトショップ、名刺管理ソフトなど、さまざまなソフトをインストールしているのでおおごとです。
もし自分自身でインストールしようと思ったら、たぶん丸1日それに費やし、仕事にならず大変です。

パソコンの不具合は、ハードでもソフトでも自分の手で直すことが出来ず、実に憂鬱です。
今回の反省点としては「もう少し早めに次のパソコンの購入しておけばよかった」。
愛着があったので、決断が少し遅れました。
また1台に頼りすぎていると、何かあった時にパニックになってしまいます。
文章を書いている最中に、インターネットで何か調べたい時はパソコンが2台あった方が効率的です。
そういう意味でも2台を活用しながら、毎年1台ずつを買い替えていきたいと考えています。