朝の30分は夜の2時間

掃除をしっかりやるためには、朝6時半ぐらいに出社したいものです。
そうするとカノンとの散歩を朝5時過ぎにスタートする必要があります。
朝の知的作業をその前にするとしたら、朝3時には起きたいですね。
目覚ましはかけないので、自然に目が覚めるようにしたいわけです。
ということは前の晩は9時半までに寝ることが必然。
「早寝・早起き」は一体となっているのです。

以前に“たまたま”朝5時台に散歩に行ったところ、同じ散歩道なのに6時台とは「氣」もしくは「波動」が全然違っていることを発見しました。
圧倒的に5時台の方が清々(すがすが)しいのです。
同じ時間をかけるなら、5時台に歩かないと「もったいない」と思いました。
最近は夜明けも遅くなり、朝5時はまだ真っ暗なのですが、数分すると空が白み始めます。
この頃が一番「波動」がいい時間ではないでしょうか。

あまりに早く起き過ぎると、仮にサラリーマンの場合、その日一日「体が持つだろうか?」と心配になってくるわけですが、私の場合はスケジュールが詰まっているわけでもなく、そう心配しなくてもいいのです。
別に隠居しているわけではないのですが「悠々自適」。
まさに自由業そのものです。
ただし怠けている暇は全くなく、あくまでも、より効率的に仕事をするために、仕事や勉強の時間を自由自在にしています。
特に私の場合は極端に「朝型」なので、朝を徹底的に活用しています。
「朝の30分は夜の2時間」という言葉を、確か17歳の時に知りました(本を読んで)。
以降40年間経った今、この言葉が全くの真実であったことを確信を持って言うことが出来ます。