今年の10大ニュースを振り返る

deguchi2007-10-23

昨年の今頃に「2007年度10大ニュース」を考えました。
まだ今年は終わっていないのですが、少し振り返り返ってみます。
一言で言うと、今年は予想をはるかに上回る、大きな変化の年でした。

社用車と自家用車の2台を1台にし、それがエスティマ
人も荷物もたっぷり入り、機動力もアップ。
運転も自分でするより、人に任せることが多くなりました。
ライフスタイルが変わったと言ってもいいぐらいです。

大阪での会合にも車で出ることが多くなり、従ってアルコールも飲みません。
私はどんなに遅くなってもいったん会社へ必ず帰るのですが、大阪からの帰りが車だと、体がとても楽なのです。
ノン・アルコールだと、帰社してからも仕事が出来ます。
東京へ出張のときも、新神戸に車を置いていきます。
そうすると出張から帰った後でも、会社でひと頑張りが出来るのです。

ついでに言えば、トヨタの車は初めてだったのですが、その優秀さに舌を巻きました。
だから、自宅の建築資金を捻出するために、持っている株を処分した時も、トヨタの株は売らずに取っておきました。
将来ベンツやBMWの高級車に乗ることは、もうないと思います。
次の買い替えも、たぶんエスティマ・ハイブリッド。

パソコンを「レッツ・ノート」のVISTA版に変えたのも大正解でした。
こちらの方も、会社用と自宅用の2つのパソコンを処分。
どこへ行くのもすべてレッツ・ノートと一緒。
会社でも自宅でも東京でも海外でも。
パソコンもスッキリしたけれど、私の頭も実にスッキリしました。

社員数が3割減り、経理と賃貸管理システムをアウトソーシング
これも大改革です。
「超優秀な家内企業」を当社のコンセプトに決めたのですが、このアウトソーシングが、その第一歩であることは間違いありません。

「年間1,000冊の読破」にメドがついたのは、のちのちの私の人生にとって、ひじょうに大きな意味が出てきそうです。
まさか年間1,000冊も本が読めるなんて、思いもしていませんでした。
読んでみると、逆に「どうして今まで読んでこなかったのか」と思うのですが、人生の転機というのは「一瞬早くもなく、一瞬遅くもなく」なのですね。
今年がまさにその「どんぴしゃり」の時期だったのです。
今までは忙しさにかまけて、あまり本を読んでこなかったわけですが(世間の人よりは多かったのですが)、今後の人生の質が違ってくる予感が大いにしています。

海外旅行は、パリ、ザルツブルグ、サンフランシスコと予定通り実行。
コインパーキングは2ヵ所オープンの目標が3ヶ所に。
自宅はまだ完成していませんが、今年中には入れそうです。
と、このへんは順調。

逆に予定が外(はず)れたのが『駐車場ビジネス』の出版。
法律が変わるので、そのための書き換えで出版は来年に。
また英語の読書はサッパリ。
来年は「英語の読書」をプライベート面での最優先課題とします。