後に結ばれる三浦光世さんは、キリスト教の伝道師として、病室に回ってこられたそうです。
光世(みつよ)という名前が、女性の名前と間違われ、派遣させられたのだそうです。
やがて光世さんは、病床の綾子さんに結婚を申し込みます。
結婚を申し込んでから、実際に2人が結婚できるまで3年かかったと言いますから、これも実にすごいことだと思います。
2人が結婚した時、光代さん35歳、綾子さん37歳。
さぞかし神様の祝福に包まれた結婚だったのでしょう。