朋あり遠方より来る

 神戸で不動産管理会社を経営するMさんと、北九州で不動産業を手広く営んでいるHさんと、3人で会食をする機会がありました。

営業地域も違うし、年齢も65歳、55歳、46歳とバラバラで、Hさんは女性なので性別も一緒というわけではなく、会社の規模も随分違い(65歳が一番小さく、46歳が一番大きい)、3人に共通するのは「不動産業」という点だけです。

Hさんは急逝したお父さんのあとを継いで、20年ほど社長をしています。

社員数も200名弱と、地域の不動産会社にしてはかなり大きく、地元では有名な不動産会社です。

また不動産賃貸管理業界で、その会社の名前を知らない人はおらず、経済産業省の「第1回おもてなし経営企業」にも選出されています。

「やり手で男まさりの女社長」といったイメージでは全くなく、性格も素直で、女らしく、その感じのいい「さわやかさ」に感服しました。

さまざまな苦難を乗り越えてきたと思うのですが、苦労が顔に出ているといったことは一切なく、また発展してきたのに奢りもなく、贅沢なこともせず、接しているだけでとても勉強になりました。

本からの学びも多くありますが、このようなホンモノと思える人たちと接することも、ずいぶん学びになるということを実感しました。

ウェスティンホテル大阪「故宮

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