カラダの声を聞く

若い頃、若さにかまけて肉体的にムチャしていた

人は、晩年まともに生活ができないほどガタガタ

になっていることが少なくありません。

極端な例に、相撲取りがいます。

尋常でない稽古をし、また体重も極端に増やし、

現役時代は怖いもの知らずの肉体なのですが、横

綱になった人でも60歳ぐらいで亡くなることが多

いのです。

他のスポーツでも、一流のアスリートになるほど

無理をしているので、体がボロボロになっている

のです。

普通のビジネスマンであっても、体が悲鳴を上げ

ているのに、それを無視して肉体を酷使している

と、あとで必ず体からの「しっぺ返し」が来ます。

私が知っているだけでも「あれだけ仕事ができた

人が、こうなってしまうのか…」という例は2,

3ではききません。

私は「95歳までバリバリの現役」を目指している

のですが、これからの人生は「カラダの声」を聞

きながら頑張っていこうと思っています。

瞑想やヨガなどを深めていくと、そういった声が

自然に聞こえてくるのかもしれません。

食べ物などでも、自分が欲するものと体が求めて

いるものとは違う場合があります。

例えば砂糖がいっぱい入ったお菓子は、美味しい

のだけれど、あまり体にはよくないというのは周

知の事実です。

食事においても、勉強して、体にいいものだけを

取り入れていきたいと思っています。

昼食を抜いて1日2食にしてから、体重も減り、

体調も俄然よくなりました。

が、これはむしろ「腹八分目」の効果が出ている

からではないかと思うのです。

この「腹八分目」の精神を、ビジネスや生き方に

応用してもいいのかもしれません。

腹八分目だと、ムリせず、人と争うこともなく、

しかも大事なことを長く続けていけそうな気がす

るのです。

捨てるということ その3

会社の寿命は30年と言われて久しいのですが、今

はもっと平均寿命が短くなっているのではないで

しょうか。

生き残っている会社は、大企業といえども、稼ぎ

頭の商品がどんどん変わっていっているように思

うのです。

ましてや中小企業ともなれば、変化していかなけ

れば明日はないのです。

不動産業でもそうなのですが、勉強熱心な社長は、

他社に見学に行っては、うまくいっているシステ

ムや商品や事業を取り入れようとします。

結果、日常業務がパンパンになってしまい、そう

でなくても乏しい企業資源(ヒト・モノ・カネ・

情報)が細分化されてしまうのです。

一旦試みるのはいいのですが、アカンとなればサ

ッサとそのシステム・商品・事業を捨ててしまう

必要があります。

「捨てる」という知恵や勇気を持たないと、会社

はメタボ状態になり、いい仕事ができなくなりま

す。

一つの事業を捨てる決断は、カッコよく一刀両断

にできるものではありません。

何日も何日もそのことばかり考え続け、迷いに迷

ってやっと結論が出るというのが現実ではないで

しょうか。

一番いけないのは決断しないということ。

「やる」か「やらないか」という明白な決断もあ

りますが、考えた挙句「今は保留にしよう」とか

「もう少し様子を見よう」いうのも立派な決断だ

と思います。

事業を捨てるどころか、会社を売却する、あるい

は廃業するという決断もあります。

苦渋の決断ですが、決断をパスするわけにはいき

ません。

ある倒産したスーパーの社長の本を読んだことが

ありますが、倒産するまでに2度も買収の話があ

ったのに、見栄を張ったり、意地を張ったりして、

せっかくの申し出を断っているのです。

正しい判断は「正しい心のありかた」から生まれ

るのは間違いありません。

特に「素直さ」というのは、経営者にとって極め

て重要な資質であるように思うのです。

捨てるということ その2

「こうなりたい」という理想の自分があるはずです。

その理想の自分にいつでも向かっていくことができ

るはずなのに、イマイチ前へ進まないことがありま

す。

その原因は“うじうじ”といつまでも過去の自分を

「大事に」持っているからではないでしょうか。

やっぱり過去を捨てないと、新しい自分には向かっ

ていかないのです。

過去の失敗は、反省するところはするとして、あと

は心の中から手放してしまっても何の支障もないと

思うのです。

今まで過去の失敗で占められていた心のスペースを

スッキリ片づけてしまうと、新しいポジティブな気

持ちをそこに置くことができます。

この際、過去の失敗だけでなく、過去の成功体験だ

って捨ててしまいたいものです。

時代は変化しているのに、いつまでも過去の成功体

験が通用するとは限らないからです。

心の中の「老害」を排除しなければ、新しい自分に

なりようがないのです。

一度過去の自分を捨て去ったうえで、あとは理想の

自分を演じていけばいいのです。

演じているうちに、いつの間にかそれが本当の自分

のようになっていくに違いありません。

あたかもそうなった如く振舞っていると、潜在意識

が勘違いして、現実の方を変えてしまうことが本当

にあるのです。

私は既に300億円の資産があるように思いこむことに

しました(完全に妄想です)。

資産が3億円でも300億円でも、日常生活はほとんど

変わらないはずです。

ならば勝手に思い込んだって、何の問題もないわけ

です。

資産300億円ではなく、3,000億円に妄想しても、別

に構わないのですが、私には資産3,000億円のイメー

ジが湧かず、ピンと来ないのです。

だから300億円が私の妄想の限界でもあるのですが、

だから逆に、案外現実化できる妄想ではないかとい

う気がしないわけでもありません。

捨てるということ その1

「強いものが生き残るのではない。変化するものが

生き残る」とは進化論のエッセンスですが、自分自

身が進化(もしくは変化)するに合わせて、余計な

モノを捨てていかなければいけないと思うのです。

物理的にモノを捨てるだけでも、空間的にも気持ち

的にも随分スッキリします。

モノを捨てるということは、執着を捨てるというこ

とでもあります。

過去に引っ張られていては未来は開けないのです。

オフィスは日頃から小まめに掃除しているし、片付

けもできているのですが、長期休み(年3回ありま

す)の前に大掃除をします。

普段あまり掃除できない場所をキレイにし、そして

思い切ってモノを捨てていきます。

年に3度も余計なモノを捨てていると、さすがにス

ッキリした空間になっていきます。

オフィスとは別の場所に倉庫を持っているのですが、

いるものといらぬものを選別し、何度も「モノ捨て」

を繰り返していると、次第に倉庫が必要なくなって

いくぐらいに片付いていきます。

普段使うものはすべてオフィスに置けるようになり、

いちいち倉庫に取りに行く必要がなくなりました。

倉庫に置いている書類でも、いったい誰が何のため

に保管しているのか分からないものも少なくないの

です。

あるいは会社にとって何の必要性もないのに、社員

の拘(こだわ)りだけで捨てずに置いているものも

あるのです。

捨てる作業は、トップが先頭に立ってやらなければ

いけないし、またその価値のある仕事だと思うので

す。

不労所得を作って仕事を楽しむ

自由に使える時間やお金を増やすために不動産投

資をするという人がいます。

その方向に対しては100%賛同ですが、そうなるた

めには本業に、より一層力を入れなければならな

いのも事実です。

汗水たらさなくても稼げるのが不労所得ですが、

そのためには「汗水たらして、不労所得の元をつ

くる」という過程が必要です。

不労所得があれば、本業である仕事を純粋に楽し

むことができます。

成功人生の根底には「勤勉」が貫かれているのは

間違いがありません。

が、逆に、お金に困らなくなったから「勤勉」をやめ

るなんて言うのはあり得ないと思うのです。

仕事も遊びも、エンジョイするという意味では変

わりないからです。

不労所得ができたので、嫌な仕事は一切しない」

なんてことはO.K.です。

好きな仕事だけをやっていける人生は天国そのも

のです。

私もそういう意味では天国にいるはずなのですが、

何せ忙しすぎる天国でもあります。

もう少しゆったりした生活にしたいと思っています。

手帳にはびっしりと予定が書かれていて余裕があり

ません。

たまにセールスの人から「お会いしたい」などとい

う電話がかかってくるのですが、とてもじゃないけ

ど時間を割いている暇はありません。

ある本を読んでいたら、手帳に関して「予定をいか

に管理するか」ではなく「いかに予定を入れないか」

を心掛けていると書いてありました

その人は日本人投資家ですが、マレーシアに本拠地

を置いています。

投資でしっかり稼ぎ、生活費の安いところで暮らす

というのも、なかなかいい案だと思いました。

わざわざ海外に移住しなくても、物価が安くて自然

もたっぷりある、国内拠点を探すのも面白いかもし

れません。

書籍名 著  者 出版社 価格 おもしろ度

1 『スゴい減価償却』 杉本俊伸 幻冬舎MC 740 AA

2 『仏法真理で読み解く名作映画』 田中司 HSU出版会 1,100 AA

3 『あの会社の真実』 日本経済新聞社日本経済新聞出版社 1,500 AA

4 『お金が貯まる人が捨てた37のこと』 田口智隆 廣済堂新書 850 A

5 『体力の正体は筋肉』 樋口満 集英社新書 700 A

6 『伊勢の神さまにまかせなさい』 清水義久 大和書房 1,500 AA

7 『高校世界史』 池上彰増田ユリヤ ポプラ新書 800 AA

8 『POMPEII Buried Alive!』 Edith Kunhardt RANDOM HOUSE 4.99㌦ AA

9 『投資のプロはこうして先を読む』 馬渕治好 日本経済新聞出版社 850 A

10 『中国の歴史 3』 春日井明 集英社 1,200 AA

11 『マインドの法則』 久瑠あさ美 日本文芸社 1,500 AA

12 『出雲大社の暗号』 関裕二 講談社 1,500 AA

13 『Aladdin』 Disney RANDOM HOUSE 4.99㌦ AA

14 『中古マンション本当にかしこい買い方・選び方』 針山昌幸 日本実業出版社 1,400 A

15 『人の運は少食にあり』 町田宗鳳 講談社新書 876 AA

16 『中国の歴史 4』 春日井明 集英社 1,200 AA

17 『1億円残せる!マンション管理』 しぶたに修 UNIBOOK 2,000 AA

18 『会社四季プロ厳選の500銘柄』 ーーー 東洋経済新報社 1,300 AA

19 『中国の歴史 5』 春日井明 集英社 1,200 AA

20 『Robots』 Melissa Stewart NATIONAL GEOGRAPHIC 4.99㌦ AA

21 『肌・髪・血管が若返る!アンチエージングCDブック』 平田小百合 マキノ出版 1,200 A

22 『心を整えるマインドフルネスCDブック』 人見ルミ あさ出版 1,200 AA

23 『マーフィーの成功法則』 渡部昇一 マキノ出版 838 AA

24 『倒れない計画術』 DaiGo 河出書房新書 1,400 A

25 『中国の歴史 6』 川勝守 集英社 1,200 AA

26 『マインドスイッチ365の極意』 久瑠あさ美 主婦と生活社 1,500 A

27 『数字が読めると年収がアップするって本当ですか?』 古屋悟司・田中靖浩 日本実業出版社 1,400 BB

28 『メルカリの達人』 泉澤義明 ぱる出版 1,400 A

29 『信長のシェフ 22』 梶川卓郎 芳文社 590 A

30 『マーフィー100の成功法則』 大島淳一 三笠書房 533 AA

31 『不動産活用術』 山田コンサルティンググループ 日本経済新聞出版社 1,300 AA

32 『蒙古襲来』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

33 『空海』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

34 『3日でまわる北欧 in Helsinki』 森百合子 SPACE SHOWER BOOKs 1,600 AA

35 『ジブン手帳公式ガイドブック2019』 佐久間英彰 実務教育出版 1,500 AA

36 『大規模修繕工事』 小松ひさし 文芸社 1,922 BB

37 『ぐりとぐらなかがわりえこおおむらゆりこ 福音館書店 900 A

38 『手帳事典2019』 荒川翔太 玄光社 1,700 AA

39 『長篠・設楽原の合戦』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

40 『後醍醐天皇』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

41 『士業で成功するアナログ営業術』 杉井貴幸 ごま書房新社 1,500 A

42 『本多忠勝』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

43 『TOEICテスト英単語出るのはこれ!』 中村澄子 講談社 1,800 AA

44 『神はからい』 斎藤一人・みっちゃん先生 マキノ出版 1,400 A

45 『中国の歴史 7』 川勝守 集英社 1,200 AA

46 『Alice in wonderland』 WALT DISNEY Golden Books 4.99㌦ AA

47 『松平春嶽』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

48 『ゆるく歩く魔法』 野崎ふみこ 秋田書店 1,200 AA

49 『宇宙人リーディング理系集再編』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 A

50 『宇宙人体験リーディングⅡ』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 A

51 『長く働けるからだをつくる』 かじやますみこ インプレス 1,500 AA

52 『桶狭間の合戦』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

53 『深呼吸のまほう』 森田愛子 ワニブックス 1,300 AA

54 『50歳からの時間の使い方』 弘兼憲史 興陽館 1,000 AA

55 『朝倉義景』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

56 『おとなの青春旅行』 下川裕治・室橋裕和 講談社新書 920 AA

57 『みんなが知らない超優良企業』 田宮寛之 講談社新書 840 AA

58 『中国の歴史 8』 川勝守 集英社 1,200 AA

59 『呼吸で10歳若返る』 白澤卓二 ブックマン社 1,300 AA

60 『ものすごく真っ当で、ありえないほど簡単なお金の増やし方』 朝倉智也 幻冬舎 1,200 A

61 『信長を殺した男 4』 藤堂裕明智憲三郎 秋田書店 600 AA

62 『K-1チャンピオンの億を稼ぐ株式投資術』 久保優太 双葉社 1,500 A

63 『会社に眠る財産を掘り起こせ!』 岡村衛一郎 朝日新聞出版 1,600 A

64 『長生きしたければ股関節を鍛えなさい』 石部基実 幻冬舎新書 780 A

65 『人生100年自分の足で歩く』 かじやますみこ プレジデント社 1,300 A

66 『会社四季報 2018年4集』 ーーー 東洋経済新報社 2,060 AA

67 『THE TITANIC LOST...AND FOUND』  JUDY DONNELLY RANDOM HOUSE 4.99㌦ AA

68 『鍋島直正』 編著 佐賀県 梓書院 500 AA

69 『隠れた優良企業の見つけ方』 中川三樹 秀和システム 1,200 A

70 『歯科衛生士が伝えたい本当の健康』 野崎ふみこ 秋田書店 898 A

71 『うねりチャート底値買い投資術』 上岡正明 ダイヤモンド社 1,400 A

72 『仮想通貨1年生の教科書』 ポイン@ハイパーニート 扶桑社 1,500 A

73 『大人絶景旅 沖縄』 ーーー 朝日新聞出版 1,000 AA

74 『大人絶景旅 伊勢志摩』 ーーー 朝日新聞出版 1,000 AA

75 『大化の改新』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

76 『橋本左内』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

77 『中国の歴史 9』 加来耕三・他 ポプラ社 1,200 AA

78 『中国の歴史 10』 川勝守 ポプラ社 1,200 AA

79 『士業事務所の経営術』 金山驍 合同フォレスト 1,500 A

80 『血圧を下げる最強の方法』 渡辺尚彦 アスコム 1,300 A

81 『統一朝鮮は日本の災難』 古田博司 飛鳥新社 1,296 A

82 『横井小楠』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

83 『士業を極める技術』  横須賀輝尚・菰田泰隆 日本能率協会 1,500 A

84 『よくわかる心臓病』 天野篤 誠文堂新光社 1,400 AA

85 『ゴルゴ13 190』 さいとう・たかを リイド社 593 AA

86 『呼吸スイッチ健康法』 本間生夫 大泉書店 1,300 A

87 『センスのいらない経営』 福島良典 総合法令出版 1,400 A

88 『Abraham Lincoln』 Caroline Crosson Gilpin NATIONAL GEOGRAPHIC 4.99㌦ AA

89 『徳川家光』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

90 『小規模マンション大規模修繕のカラクリ』 長岡聡 セルバ出版 1,700 AA

91 『最高の体調』 鈴木祐 クロスメディア 1,480 AA

92 『Ancient Egypt』 Stephanie Warren Drimmer NATIONAL GEOGRAPHIC 4.99㌦ AA

93 『30歳の私が運営歴3年のアフェリエイトサイトを6億2000万円で売却』 福田拓哉 幻冬舎MC 1,400 A

94 『花のない花屋』 東信 朝日新聞出版 2,100 AA 

95 『5年で資産を10倍にした方法を書き込みながら実践する本』 藤川里絵 扶桑社 1,000 A

96 『株式投資18の勝ち技』 ーーー 日経BP社 1,300 A

97 『Tangler』 Disney RANDOM HOUSE 4.99㌦ AA

98 『姿勢の本』 山口正貴 さくら舎 1,500 AA

99 『50万円を1億円にする方法』 坂本慎太郎 SB Creative 1,400 A

100 『投資の大原則』 バートン・マルキール/他 日本経済新聞出版社 1,600 A

101 『月50万円以上稼げる不動産投資法』 安藤正高 セルバ出版 1,600 A

102 『圧倒的自由律 地平線まで三日半』 きむらけんじ 像の森書房 1,500 AA

103 『呼吸で心を整える』 倉橋竜フォレスト出版 900 A

104 『若山牧水』 塩月眞・しいやみつのり 大正大学出版会 1,200 AA

105 『好きなように行きたくて不動産投資はじめました』 鈴木優平 アスコム 1,300 A

106 『それでも強い日本経済!』 エミン・ユルマズ ビジネス社 1,500 AA

107 『不動産投資業者のリアル』 藤本好二 幻冬舎MC 1,400 A

108 『婦人画報 11』 ーーー ハースト婦人画報社 1,300 AA

109 『リシェス NO.25』 ーーー ハースト婦人画報社 1,296 AA

110 『不動産投資 実録ウラ話』 児嶌大介 ぱる出版 1,500 A

111 『黄昏流星群 58』 弘兼憲史 小学館 591 AA

112 『UFOリーディング Ⅰ』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 A

113 『運を操る開運秘術』 川井春水 三笠書房 1,300 A

114 『すごい読書術』 角田和将 ダイヤモンド社 1,400 A

115 『IPOは野村にきいてみよう。』 野村証券公開引受部 ダイヤモンド社 1,500 AA

116 『女優・樹木希林大川隆法 幸福の科学出版 1,400 AA

117 『独身こそ自宅マンションを買いなさい』 沖有人 朝日新聞出版 1,500 AA

118 『七帝柔道記 4』 増田俊也・一丸 小学館 552 AA

119 『七帝柔道記 5』 増田俊也・一丸 小学館 591 AA

120 『Ben Franklin and the MAGIC SQUARES』 Frank Murphy RANDOM HOUSE 3.99㌦ AA

121 『西宮北口Walker』 ーーー KADOKAWA 926 A

122 『商店建築 10』 ーーー 商店建築社 2,100 A

123 『家庭画報 11』 ーーー 世界文化社 1,350 AA

124 『シンプルにお金を貯める・増やす・使う。』 新屋真摘 クロスメディア 980 A

125 『最強の京都町屋投資』 児玉舟 幻冬舎MC 1,500 A

126 『中古一棟収益物件攻略完全バイブル』 長渕淳 幻冬舎MC 1,500 A

127 『ねたままストレッチで腰痛は治る!』 山口正貴 集英社 1,300 A

128 『Volcanoes』 Anne Schreiber NATIONAL GEOGRAPHIC 3.99㌦ AA

129 『毛利元就』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

130 『UFOリーディング Ⅱ』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 A

131 『逆張り的投資術』 長谷川高 廣済堂出版 1,500 AA

132 『昭和懐かし自販機巡礼』 魚谷祐介 辰巳出版 900 A

133 『にっぽん全国たのしい船旅』 ーーー イカロス出版 1,800 A

134 『ララチッタ セブ島 フィリピン』 ーーー JTBパブリッシング 1,000 A

135 『新建築 10』 ーーー 新建築社 2,057 AA

136 『日本の歴史 22』 金谷俊一郎 小学館 830 AA

137 『満室大家さんは幸せ大家さん』 猪子能史 合同フォレスト 1,500 A

138 『航空機投資完全ガイド』 航空機投資研究会 幻冬舎MC 1,500 AA

139 『服部半蔵』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

140 『私は証券会社で1300万円失った』 野沢秀雄 文芸社 1,000 B

141 『REIT徹底活用術』 ーーー 日本経済新聞出版社 1,200 A

142 『最高のストレッチ』 ーーー 日経BP社 722 A

143 『日本の億万投資家名鑑』 ーーー 日経BP社 1,300 AA

144 『大人絶景旅 京都』 ーーー 朝日新聞出版 1,000 AA

145 『Bambi』 WALT DISNEY RANDOM HOUSE 4.99㌦ AA

146 『昼寝の猫を足でつつく』 きたむらけんじ 牧歌舎 1,200 A

147 『天草四郎』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

148 『地球の歩き方 ウィーンとオーストリア』 ーーー ダイヤモンド社 1,700 A

149 『古事記邪馬台国』 竹内睦泰 青林堂 1,200 AA

150 『東大卒でも貧乏な人 高卒でも成功する人』 吉永賢一 総合法令出版 1,400 BB

151 『社長の全テクニック』 三條慶八 KADOKAWA 1,500 A

152 『長生きインプラント』 玉木仁 ユサブル 1,500 A

153 『勝海舟』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

154 『織田信長』 すずき孔 戎光祥出版 1,200 AA

155 『Cinderella』 WALT DISNEY RANDOM HOUSE 4.99㌦ AA

156 『医師のための資産形成入門』 山下晃司 幻冬舎MC 800 AA

157 『使命』 斎藤一人 KADOKAWA 1,400 AA

158 『丸亀製麺はなぜNO.1になれたのか?』 小野正誉 祥伝社 1,500 AA

159 『太陽と神々の奇跡の聖域』 伊勢白山道 電波社 2,000 AA

160 『お金を生み出す家を買いたい』 長谷川高 WAVE出版 1,400 AA

161 『お金を増やしたいなら、これだけやりなさい!』 大井幸子 フォレスト出版 1,500 A

162 『中国を地獄へ導く習近平の狂気』 石平 ビジネス社 1,100 AA

163 『家を買いたくなったら』 長谷川高 WAVE出版 1,400 AA

164 『竹中半兵衛』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

165 『るるぶ 鹿児島』 ーーー JTBパブリッシング 900 A

166 『地球の歩き方 ドイツ』 ーーー ダイヤモンド社 1,700 A

167 『株で3ヶ月所得倍増』 向後はるみ 徳間書店 1,481 AA

168 『接待で使う銀座の名店100』 ピー・アンド・イー・ディレクションズ秘書室 講談社 1,600 AA

169 『いまさらですがソ連邦』 速水螺施人・津久田重吾 三才ブックス 1,500 AA

170 『Anne Frank』 Alexandre Zapruder NATIONAL GEOGRAPHIC 3.99㌦ AA

171 『振り返り手帳術』 伊藤精哉 新泉社 1,600 AA

172 『子育てママがおうちにいながら年収1000万円稼ぐ投資術』 古川美羽 セルバ出版 1,500 A

173 『平清盛』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

174 『不動産投資最強の教科書』 鈴木宏東洋経済新報社 1,500 AA

175 『意識のめざめ』 野中邦子 幻冬舎MC 1,400 A

176 『徳田虎雄病院王外伝』 大平誠 PHP研究所 1,500 A

177 『3年で資産1億円の築き方』 ロジャー堀 サンライズ 1,500 A

178 『攻防自在の投資戦略』 小林武文 幻冬舎MC 1,500 A

179 『結局、人生はアウトプットで決まる』 中島聡 実務教育出版 1,400 A

180 『書きだすことから始めよう』 バーバラ・シェア・他 ディスカヴァー 1,400 A

181 『Thomas Edison』 Barbara Kramer NATIONAL GEOGRAPHIC 3.99㌦ AA

182 『今川義元』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

183 『グラゼニ パリーグ編 1』 森高夕次・足立金太郎 講談社 626 AA

184 『グラゼニ パリーグ編 2』 森高夕次・足立金太郎 講談社 659 AA

185 『からまった心と体のほどきかた』 松久正・RIE PHP研究所 1,400 AA

186 『最強のメンタル』 辻良史 ダイヤモンド社 1,400 A

187 『50代から本気で遊べば人生は愉しくなる』 片岡鶴太郎 SB新書 800 AA

188 『明智光秀』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

189 『犬猿県』 矢野新一 ワニブックス 830 A

190 『心の中に「静」を持つ』 片岡鶴太郎 サンマーク出版 1,400 AA

191 『Meteors』 Melissa Stewart NATIONAL GEOGRAPHIC 3.99㌦ A

192 『本の力』 高井昌史 PHP研究所 1,500 A

193 『斎藤一人 億万長者論』 宮本真由美 KKロングセラーズ 950 A

194 『社会を変えるアイデアの見つけ方』 市ヶ谷弘司 クロスメディア 1,280 A

195 『ひとりぼっちこそが最強の生存戦略である』 名越康文 夜間飛行 1,600 A

196 『臨床心理学から見たエネルギーヒーリング』 古宮昇 幻冬舎MC 1,500 A

197 『Snow White』 WALT DISNEY RANDOM HOUSE 4.99㌦ AA

198 『木戸孝允』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA

199 『Le GUIDE MICHELIN 京都・大阪・鳥取』 ーーー MICHELIN 3,000 AA

200 『1億円の法則』 田口智隆 冬至書房 1,400 A

本気の勉強

昔、不動産業界の人で、心底スゴイと思った人が

います。

私も若かったのですが、その人も30代ではなかっ

たかと思います。

その人は大手の不動産会社に勤めていたのですが、

こと不動産に関しては、法律のことは税理士より

も詳しく、税金のことは税理士よりもよく知り、

建築のことは設計士よりも上を行くことを目指し、

猛勉強したそうです。

自分の明日の実務につながっていく勉強なので、

これほど有益で面白い勉強もないのではないか

と思います。

その人は後ほど自分の会社を立ち上げ、その会社

は何と一部上場企業にまでになっています。

しかも一部上場なのに社員数はわずか20名程。

ちょっと前は10名を切っていたこともあり、一部

上場の中では最少人数の会社でありました。

創業会社を一部上場にまで持っていく社長と言え

ば、超やり手で剛腕の持ち主のイメージがありま

すが、その人は物静かで学者と言ってもおかしく

ない雰囲気の持ち主でした。

私はその人に刺激を受け「ようし、自分も明日か

ら勉強するぞ!」と発奮したのですが、残念なが

ら「明日」からはできませんでした。

結局、自分が納得できる量の勉強をやり始めたのは、

発奮してから20年後(!)でありました。

それまでは“なんだかんだ”と毎日のバタバタに追

いまくられていたというわけです。

どこかで自分の仕事や生活パターンを変えなければ

いけないと分かっていても、実行するのは相当難し

いということなのです。

今の私は幸い、まずまず納得できるレベルの勉強を

していますが、それでもついついルーティンワーク

を優先してしまい、勉強を蔑(ないがし)ろにして

しまうことがあります。

いかに余計なことを排除するかが、今の私にとって

最大の課題でもあります。