「パワースポット」ブームですが、パワースポットを「元気がもらえる場所」と定義しても問題ないと思います。
鳥居をくぐっただけで空気感が違う神社や、すばらしい景色の景勝地などがパワースポットであるのは間違いありません。
もっと言えば東京ディズニーランドのような、訪れた人たちをみんなハッピーにするような場所も、パワースポットと言っていいのではないでしょうか。
この際、自宅をパワースポットにしてしまうのもアリだと思うのです。
片づけや掃除の本もよく読むのですが、まずはモノを捨て、部屋に十分「氣」が通るようにするのが、その第一歩。
部屋が片づくと、自然に掃除したくなります。
部屋がモノで散乱していたり、汚れたままだったりすると、波動が悪くなるのは当然です。
きれいに整えられた場所からは、心地よい波動が生まれます。
神さまに来ていただいても大丈夫な雰囲気になったところで、神棚を祭れば、そこが俄然パワースポットになります。
私の書斎はパワースポットと呼ぶにふさわしい空間となりました。
毎日その場所で、語学に1時間、読書に3時間の計4時間を知的作業に費やしています。
知的鍛錬をしていると、魂が玲瓏(れいろう)化し、怒りなどの感情に振り回されないようになります。
若い頃はこういった境地に、踏み込みさえできませんでした。
どこまで境地を高めて(深めて?)いけるかを、70代でチャレンジしていきたいと思うのです。