物置のように使っていた部屋の古い家具を捨てたり、ほかの部屋に移動させたりし、そのあとにオーダーした書棚を入れました。
結果、空間が実にスッキリし、モチベーションがグンと高まりました。
地下図書館に(電動書庫とは別に)木製の大型書棚が5竿(竿・さおは家具などを数える語です)あり、それらも移動させ、そのあとに数千冊の本が入るオーダー書棚を設置しました。
これでもう1年ぐらいは本を保管する場所を心配しなくてすむようになりました。
その間、倉庫的に使っていたスペースの粗大ごみを、トラック2台分ほど処分したりもしています。
足を踏み入れただけで「やる気」が増してくる場所のことを、仮にパワースポットと呼ぶならば、自宅が段々パワースポットになってきた感があります。
そのためにも普段からの掃除、片付け、モノ捨てがどうしても不可欠なように思います。
いい空間にいると、知的生産性が上がります。
私も体験しているのですが、実力以上の力が出るのです。
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健康は幸せになるための要素の9割ぐらいを占めています。
健康でサム・マネーがあるならば、ほぼ100%幸せと言ってもいいのではないでしょうか。
それ以上の願望は「あつかましい」のかもしれないし、もしその願いを叶えたいとしたら、純粋な気持ちでチャレンジしていくべきでしょう。
人生というドラマの脚色家は自分であって、いくらでも想うシーンに変えていけます。
穏やかだけどワクワク人生…これが私が描いている人生ドラマの基本原稿でもあります。