朝からクルマのキーが見つからず「てんやわんや」したり、二日酔いで苦しんだり、見に行った東京ビッグサイトの展示会がイマイチだったりと、けっこう散々な半日を過ごしました。
が、東京ビッグサイトのフードコーナーで「つけ麺」を食べたころから元気が戻りました。
ちなみに私は関西でつけ麺を食べたことがありません。
結局それがその日の「1日1食」でした。
私の経験則ですが、旅の間、1日1食にするとスゴク調子がいいのです。
午後3時ごろにはホテルに戻ったので、お風呂に入り、そのあと昼寝。
ぐっすりと眠ったあとはスッキリしました。
もうあとはその日の予定は何もありません。
東京のホテルの、音がしない空間に1人でいるのは極めて贅沢です。
いつものように仏語、独語、英語のネット新聞を読んでいきました。
仏語、独語などは、記事によっては辞書なしでスッと理解できることもあれば、辞書を使ってもよく分からないこともあります。
したがって自分が興味がある記事が載っている時は、とてもうれしいのです。
「念のため」持ってきた本が16冊あります。
旅行中は1冊も本を読まないことが多いので、ちょっと遠慮がちに持ってきました。
が、ホテルの快適なソファで腰を落ち着けて読み出すと、あっという間に13冊ほど読んでしまいました。
これでは次の日に読む本がなくなってしまいます。
本を読むスピードが、自分が今まで認識していた以上に速くなっているのかもしれません。