時間というのは、すなわち寿命でもあります。
神さまから与えられた時間を蔑(ないがし)ろにするわけにはいきません。
若い頃はいくらでも時間があるので、随分とモッタイない時間の使い方をしてしまいます。
私もサラリーマンの経験があるのですが、その時に英会話スクールと簿記学校に夜間学びに行き、その時のおかげで英語と会計の基礎が身につきました。
が、会社の人たちと一緒に飲み歩きもし、これは本当に何の意味もありませんでした。
同じような頃にゴルフもやり始めたのですが、今から思えばゴルフに費やした時間は丸々ムダだったように思います。
今は人と無理やりお付き合いしなければならないことは全くなく、自分が気に入った人たちとだけ接し、自由自在です。
自分の人生なのだから自分の価値観で生きるべきで、人の価値観を自分に押し付けるなんてことは不要です。
要は自分が納得できる時間の過ごし方をしたいと思うのです。
私は「やるべきこと」を「読書」と「語学」と「投資」の3つに絞ったのですが、「語学」を「読む」に特化し、また「投資」を趣味にしてしまったので、読書だけに注力すればいいだけになりました。
自分にとって最も大事な時間は読書であり、逆に本さえ読んでいれば悔いのない人生になる確信があります。
テレビやゲームや飲み歩きは読書の敵ですね。