人生は短いのだから、本当に自分が納得できることだけに時間を使っていきたいと思うのです。
自分が「得意なこと」や「好きなこと」だけをやっていけたら、こんな幸せなことはないわけです。
自分の人生の本筋を早く見出し、それに集中するなら「人生に勝利」すること間違いなしです。
私はやることを「読書・語学・投資」に絞りました。
逆に言えば、それら以外のことはどちらでもいいことであって、どちらでもいいことにムダな時間を取られるのは極力避けたいと思っています。
身近なところではテレビ。
テレビ番組の95%は時間のムダではないかと感じています。
ゴルフをやめて40年ほどになりますが、これもやめて正解だったと思っています。
ゴルフを通じての社交も大事だと思いますが、私はその分、本を「友」にすることにしました。
サラリーマン時代は新地に飲みに行ったりしたこともあったのですが、今から思えば時間的にも、お金的にも、体力的にも、浪費以外の何物でもありませんでした。
社内で尊敬する人がいるなら別ですが、そうでもないのにお付き合いで“つまらない”時間を過ごすのは悲しすぎます。
自分の小さな会社を持つならば、老害などと言われることもなく生涯働くことが楽しめます。
人間は働かないとダメになると思うのです。
そして年齢に応じた、自分にふさわしい働き方があると思うのです。
私の今の仕事は、お金を貯めて収益物件をコツコツと増やしていくことです。
それならそんなに危険性はないし、仮に自分の能力が衰えても、収益物件が働いて稼いでくれます。