毎週金曜日の夜に、その週に出された新刊書をアマゾンでチェックし、注文します。
時には30冊ぐらい買う時もあり、あとで宅急便が「どかんどかん」と届きます。
自宅の書斎には、未読の本ばかりを並べている大型書棚も複数置いているのですが、早く読んでいかないと、それらの本棚もいっぱいになってしまいます。
私は本を読んでいる時が極上の時間で、ゆとりのある時は1日10冊ぐらい読むことがあります。
が、旅に出たり、ちょっと用事が重なったりすると、途端に読めなくなります。
仕事が忙しすぎる人は本が読めません。
時間的にも、体力的にも(読書するのが)ムリなことは理解できるのですが、本を読まないと同じところをグルグル回っている感じで、さらに上のステップに進みにくいのではないかと思うのです。
木を斧で切るとき、懸命に斧を振り下ろす時間が「仕事」で、斧がよく切れるように手入れする時間が「読書」ではないかという気がします。
ガムシャラに斧を振り回すより、ゆったりと手入れした後に使った方が、よく切れて効率がいいのではないでしょうか。
(初めて会った)ある女性から「テレビは見ずに、そのぶん本を読んでいる」という話を聞き、一挙に話が盛り上がりました。
その人は読んでいる本もノンフィクションがメインとのことで、これもまたツボにハマった次第です。
読書仲間を見つけると、とてもテンションが上がります。