長い休みは本を読む

当社にも長いお盆休みがあります。

私自身が普段から働いているのか休んでいるのかよく分からない生活をしているので、お盆休みは単に会社に行かなくていい期間といった感じになります。

ただしその間コインパーキングの集金や清掃を、1人で回らなければいけないので、これはちょっと苦痛であります。

長い休みは「ゴールデンウィーク」、「お盆休み」、そして「正月休み」と年に3回あるのですが、これらの期間中はほとんど予定を入れません。

ひとことで言うと「読書三昧」となります。

普段から読みたい本を買いためているので「読む本が手元にない」といった心配はありません。

毎日、予習も含めて1時間ほどを語学のオンラインレッスンに使っているのですが、それらのレッスンも夏休みに入ります。

そうすると、その分余計に本が読めるということになります。

本の読み方も色々と変化していて、最近はベッドで寝ころびながら読むことも多くなりました。

机に向かって読書する場合は、途中ついついパソコンをいじってみたりしてしまいます。

が、寝転がっているとそういうこともなく、丸々読書時間が取れるのです。

『コピーライターほぼ全史』という、13,500円もする本があるのですが、そのぶ厚さといい、硬さといい、抜群に具合がいいので、読書中の「枕」に使っています。

で、中身? まだ読んでいません。

買って未読の本は書斎の書棚に、また読んだ本は地下の書庫に持っていっています。

毎晩、その日に読みたい本を書棚から取り出して読書するのは、人生の喜びの中でもトップクラスに位置することではないでしょうか。

不動産投資や健康の本はスラスラ読めることが多く、そういった本が主体の時は1日に10冊以上読める場合も少なくありません。