掃除の意義をいろいろ考えた末「掃除は神事だ」という言葉が、最終的に腹落ちしました。
掃除をすると氣が整ってきます。
玄関などキレイにしておかないと、神さまに入ってきていただけないのです。
また私のような年代だと、掃除のような軽作業で体を動かすのが一番合理的だと思います。
わざわざフィットネスクラブに行くよりも、掃除をしたり、日常生活で階段を使ったりする方がタイム・パフォーマンスがいいのです。
その掃除を間引きし、全く掃除をしない日をつくりました。
ただし、掃除は運気と密接につながっているので、もし運気が少しでも低下するように感じたなら、そのときはすぐに元に戻すつもりです。
月曜は掃除のプロに委託し、水曜は自分でかなり本気で掃除し、土曜に至っては4時間ほど徹底的に掃除します。
が、その他の日は掃除に費やしていた時間に知的作業をすることにしたのです。
結果、どうなったかというと読書量が飛躍的に増えました。
1か月200冊読むのにフウフウ言っていたのが、最近は1か月以内に余裕をもって読めるようになりました。
ここ5年の間に「外国語の本を(日本語の本に加えて)月に50冊読む」という目標(というより野望)を持ったので、そのための準備でもあります。
「ルモンド学習法」も、仮に午前中にできなかった場合は、その日はパスすると割り切りました。
自分が目指している方向に、案外うまく進んでいるようです。