孤独を恐れない

今は営業の第一線から離れ、数多くの人と会わなければいけないということはなくなりました。

 

また本業が「収益物件のオーナー業」なので、これまた人と接することなく事業を行っていくことができます。

 

しかしながら「井の中の蛙(かわず)」になるのではないかという、恐怖に似た感情がいつもあり、人脈を求めて何かの会合に顔を出したりしていました。

 

が、「孤独」もしくは「孤高」を恐れていては、これからの高齢期に突入していけないのです。

 

幸い結婚もでき、子供もでき、孫までいます。

 

そうすると家族的には問題なし。

 

あとは少数の良質の友人がいたり、信頼できる仕事の仲間や取引先の人たちがいたりすれば十分だと思うようになりました。

 

仮に話す相手がいなければ、本を相手にすればいいだけです。

 

でも完全な孤独はやはりツラく「ちょい孤独」ぐらいが知的生活的にはちょうどいいのかもしれません。

 

先日、アマゾンで「孤独」で本を検索してみました。

 

けっこうヒットして、今まで読んだことがない本を12冊ほど注文しました。

 

それらを参考にし「孤独というものをどうとらえたらいいのか」の軸を、自分の中でこしらえておきたいと思うのです。

 

自分の小さな会社を核にして、生涯働いていこうと思っています。

 

まわりの人たちを大切にし、そして自分も大切にされ、ゴキゲンな毎日を過ごしていきたいものです。