健康に関する本を山ほど読んで「体調悪化の原因は『冷え』と『過食』に尽きる」と確信しています。
この考え方は西洋医学では導き出されず、多分に漢方的な考え方だと思います。
たまたま私自身も冬に体調を崩すことが多かったのですが、若い時はそういう傾向に気がつかず、何の対策も打たずに来ました(結果、冬に2度も入院経験あり)。
寒い時期は、特に左手の手先が冷たくなるのに気がついたのも最近のことです。
従ってそんな時は手にカイロを握ってあたためています。
防寒用下着を着用するだけで、外でも元気に活動できることを知り、こんな簡単なことがどうしてわからなかったか不思議なぐらいです。
先日読んだ本で「心と体を温める」という言葉と出会いました。
心も体もほったらかしで、ほとんどケアしていないのではないでしょうか。
例えば心のケアには「十分な睡眠を取る」とか「瞑想をする」とか「いい音楽を聴く」とか「いい絵画と接する」とかがあると思います。
あるいは「ゆっくりと穏やかに話す」というのも心のケアにつながっていくのを発見しました。
体を温めるには「暖かい服を着る」や「お風呂にユッタリとつかる」やなどの、外部からの加温が一番効くようです(なんてシンプル)。