今回の神社めぐりも相当充実していたように思います。
山口県からは今まで8人の総理大臣が出ているようです。
小さな県なのにダントツでNO.1のはずです。
総理大臣を出した県は道路がいいと読んだことがあるのですが、少なくとも萩の街は道路はとてもよく整備されていました。
一昨年、昨年と3日間で福岡県の神社めぐりをしてきたのですが、今回は萩が入ったのでもう1日多くなりました。
学生時代、吉田松陰先生や高杉晋作に熱を上げていた時があったので、松陰神社に今回5万円の寄進をしてきました。
「画期的語学学習法」は原則として毎日欠かさず行っているのですが、その原則から外れるのが「遠距離ドライブ」をした日です。
行きかえりにそれぞれ8時半半ほどを費やし、神社めぐりの日だって朝6時にスタートし、炎天下のもと、すべてを終了したのが午後2時。
8時間かかっています。
ホテルに帰ったら風呂に入ってコテンと寝てしまう、まことに「健康的」な毎日でした。
したがって語学をやる余裕も、本を読む時間もありません。
本など「念のため」20冊も持って行ったのですが、1ページも開きませんでした。
その代わりクルマの中でのCDはよく聞きました。
一倉定先生からは経営のお話を、渡部昇一先生からは歴史のお話をお聞きしました。
お二人とももう亡くなられているのですが、今なお心に響くお話で感謝しています。
車勉(しゃべん)で聞いたCDは、歴史が5枚、経営が3枚、語学(フランス語)が3枚でした。
ほかに「柳谷小三治まくら全集」というのが2枚ありました。
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またもやサービスエリアでのかつ丼。