神社めぐり その6

山口県萩の松陰神社松下村塾は以前に一度だけ来たことがあるのですが、もう記憶が薄くなっています。

 

今回の福岡県の神社めぐりの帰りに萩に寄ることにしました。

 

北九州の小倉から一直線で自宅に帰るのが体力的に精いっぱいなので、萩のあと広島県の福山で1泊することにしました。

 

早朝、小倉のホテルの窓から外を眺めると、海が光っていました。

さあ、スタートです。

小倉から1時間半ほどで松陰神社に到着。

最初の鳥居です。

松陰神社本殿。

松陰先生は厳しい方なので、こっぴどく叱られるのを覚悟していたのですが、意外にも優しく接していただきました(と、勝手に感じました)。

 

高校時代、吉田松陰先生に傾倒していたこともあり、うれしかったのです。

 

松陰先生が読んだ本をすべて記録しておられたことを知り、その真似をして今に至っています。

 

人間形成において私自身、吉田松陰先生から大きな影響を受けてきたのは間違いありません。

松陰神社の敷地内に松下村塾が残されています。

 

実にちっぽけな建物なのに、実に大きなものを生み出しました。

八畳の間の講義室。

実際はこういう感じだったようです。

幾人もの明治維新の逸材がここから出現しました。