神社めぐりの旅 その5

今回の参拝の最後の神社である筥崎宮(はこざきぐう)にやってきました。

 

八幡系統の神社は日本で一番数が多いのですが、その中でも「宇佐神宮」、「石清水八幡宮」、そしてこの「筥崎宮」が三大八幡と呼ばれています。

広大な敷地の神社です。

これは第一鳥居。

第二鳥居。

本殿の「敵国降伏」が印象的です。

 

これは醍醐天皇が書かれたもので、霊験あらたかに元寇に勝利することができました。

八幡様は勝負の神様でもあります。

ソフトバンク・ホークスとアビスパ福岡の優勝祈願の寄せ書きです。

亀山上皇像。

元寇のときに全国の神社仏閣に対し、異国降伏祈願を命じられました。

氣がいい神社には大木が育ち、神木になります。

この楠は樹齢八百年。

明石元二郎の顕彰碑が立っていました。

福岡出身だったのですね。

 

日露戦争での明石元二郎の活躍は、陸軍10個師団にも相当すると言われました。

 

また後に台湾総督となりましたが、歴代19名の総督の中でただ一人台湾に埋葬された方でもあります。

今回予定していたすべての参拝を終え、3年連続で同じレストランの同じ料理をいただきました(古賀サービスエリア)。

 

これが今日の1日1食となりました。