箱根の神社を訪れました。
昨年の5月にも参拝に来たことがあるのですが、あまりのご利益に、今回はお礼も兼ねて参拝に来たものです。
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平日なのに人が多く、特に若い人たちをたくさん見かけました。
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これは箱根神社の本殿です。
ご祭神は瓊瓊杵尊(ニニギのみこと)と木花咲耶姫(コノハナサクヤひめ)と彦火火出見尊 (ヒコホホデミのみこと)です。
この三柱の神々がご祭神というのは、ちょっと意外でした。
箱根神社は武士のための神社という性格が強いように感じます。
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前回来た時はよく分からなかったのですが、箱根神社の右隣に九頭龍神社があるのです。
九頭龍神社の本宮は、芦ノ湖の畔(ほとり)の別の場所にあるのですが、こちらは新宮。
本宮はクルマでは行けないので(船で行くか、歩くか)、この新宮から遥拝できるというわけです。
「九頭龍」というのは文字通り龍の神様(龍神)ですが、龍神の中でも最高位に位置する存在です。
龍神が祀られている場所は水と密接に結びついています。
ここは芦ノ湖ですが、例えば琵琶湖などにも強力な龍神がいるはずです。
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箱根神社にも「ご神木」ともいうべき大木がありました。
大木が育つ場所は「氣」がいいのです。
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芦ノ湖を見ながら歩くので、とても気持ちがいいのです。
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湖の中の鳥居が見えてきました。
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九頭龍神社です。
何か困ったことがあっても、九頭龍に頼めばチカラ技で解決してもらえます。
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本来はロープウェイで山頂に行け、そこに箱根神社の本宮があるはずなのですが、ロープウェイがメインテナンスのため運休。
今回は行けませんでした。次回のお楽しみに。