福岡への「神たび」 その5

私は4年前に買った「5年手帳」を使っています。

 

そうすると以前の祝日が記されており、オリンピック開催による祝日の変更や、天皇誕生日などが違ってくるのです。

 

今回の「神たび」も、計画してホテルへの予約を入れた段階では平日だったはずなのに、実際に行った時点ではすべて祝日になっていました。

 

高速道路のサービスエリアは、どこもよく賑わっており、中には行列ができているお店もあり、客足が戻っていることにホッとしました。

 

店員さんたちも久々に「やりがい」を感じているのではないでしょうか。 

 

宝塚から九州へは「山陽道」と「中国道」の2つの高速道路が並行して走っています。

 

その2本は時たま交差しており、いつもは山陽道1本なのですが、今回は中国道もちょっと利用してみました。

 

中国道は山の中を走っており、標高731mという場所もあるのです。

 

時たま、下の方に集落が見えたりします。

 

1時間余り、まったく他のクルマの姿を見ないこともあり「こんな山の中や田舎ばかりを結んでいて採算的に大丈夫なんだろうか?」と心配になったくらいです。

 

今回の「神たび」で開発した「技」はクルマの中での着替え。

 

炎天下、4つの神社をめぐるので、途中で服がズクズクになるのです。

 

私はやや大きめのSUVに乗っており、助手席を一番前に持っていくと、後部座席にユトリの空間ができます。

 

窓にブラインドをし、使い捨てのウェットペーパタオルで体を拭き、新しい下着やシャツに着替えると、まるでシャワーを浴びたようにスッキリしました。

 

この「技」は今後けっこう使えそうです。

筥崎宮は大きくて、人気がある神社です。

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本殿の上には「敵国降伏」という額があります。

元寇の時に掲げられたようです。

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ソフトバンク・ホークスをはじめ、福岡のスポーツチームが必勝祈願に訪れます。

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