1冊でも多く、本を読む

世の中の人が新聞を取らなくなった一番大きな理由は、ネットの発達であるのは間違いがありません。

新聞は本気で読みだすと、すぐに1時間ぐらい使ってしまいます。

朝の忙しい時間帯に、新聞を読むのに1時間もかけているわけにはいかないのです。

紙媒体の新聞のメリットは、記事全体をざっと俯瞰できるということです。

株を研究している人によると「株価を全体的に眺めるには、新聞の株式欄が最適」とのこと。

また新聞紙は色々な用途に意外に役に立つのです。

以前に『フィナンシャル・タイムズ』というイギリスの新聞を購読していたことがあるのですが、この新聞が薄いピンク色をしており、包装紙として、とてもオシャレでした。

私は66歳なので、サラリーマンであれば完全定年の年。

もうあとは好きなことしかしないと決めました。

で、何がしたいかと言うと、1冊でもたくさんの本を読みたいのです。

ただ単に楽しみのために読むという側面もモチロンあるのですが、本を読むことにより(ちょっと大袈裟に言えば)「宇宙の意思を知りたい」という気持ちがあります。

そのほかに「資本の意思が何を求めているのか?」や「時代はどう移り変わろうとしているのか?」や、あるいは「潜在意識をどう活用していくのか?」などの課題にも大変興味があります。

「この世のこと」だけでなく「あの世のこと」も本で学びました。

死後の世界は厳然としてあるし、悪事を働かなければ不安に思う必要は全くないし、むしろ死後の世界を楽しみにして、この世を思いっきり頑張っていきたいと思うのです。

ということで、少なくともあと30年間はバリバリの現役で頑張っていこうと思っています。

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