九州神たび・クルマ旅

旅は計画した時から始まります。

案外、計画中が一番ワクワクしたりするのです。

私にとって3年越しの「夢の旅」が、今年ようやく実現しそうです。

それは「九州神たび・クルマ旅」。

鹿児島にある霧島神宮にどうしても行きたいと思っていました。

「神宮」とついているお宮は、日本創設の時からかかわっているところが多く、神社の中でも別格です。

霧島神宮のご祭神は瓊瓊杵尊(ニニギノみこと)。

天照大神(アマテラスおおみかみ)のお孫さんに当たります。

鹿児島にはフェリーでも行けるのですが、逆にフェリーの時間に縛られたくないという気持ちもあります。

阿蘇神社にも参拝したいので、いろいろ考え、陸路をクルマで走っていくことにしました。

そうすると兵庫県宝塚市の自宅からだと、私の運転では往復5日かかるのです。

1日目は北九州市の小倉まで行くので精いっぱい。

2日目は阿蘇神社を参拝し、そのあと霧島へ行き、そこで宿泊。

日程的には、この日が一番きつくなるはずです。

次の日の早朝に霧島神宮を参拝し、そのあと大分県の別府で1泊。

別府のあとは広島県尾道(おのみち)に向かい、そこでまた1泊。

尾道のあとは、一路宝塚へ。

ずっと巡礼の一人旅なのですが、なぜか尾道から妻が参加するそうです(もう帰るだけやん!)。