元旦から働く喜び

コインパーキングの集金と清掃に、いつもはスタッフと2人で回っているのですが、さすがに正月休みの間は1人で回らなければなりません。

2人で回るのと、1人で回るのとでは、プレッシャーが5倍くらい違ってきます。

そうでなくても「1人集金」が憂鬱だったのに、今回は大晦日にお葬式が入ってきて、余計に動きが取れなくなりました。

が、元旦にはすべてのコインパーキングをまわることができ、ホッとしました。

スタートするまでは気分が乗らなかったのですが、回っているうちに段々と気合が入って来て、天気が良かったせいもあり、とても楽しく仕事ができました。

何でもまずは取り掛かってみることですね。

頭で考えているうちは前へ進まないことでも、手足を使っているうちにドンドン仕事が片づいていきます。

アダムとイブは禁断の木の実を食べたがために「労働」という罰を与えられました。

が、神道では天照大神(アマテラスおおみかみ)ご自身が機(はた)を織られ、働いておられるのです。

働くことを罰のように考えるのと、神聖な喜びととらえるのとでは、仕事に対するモチベーションが大きく違ってきます。

自社のコインパーキングの敷地内だけでなく、まわりのゴミもサッサ・サッサと掃いて回りました。

途中、散らかっていたゴミステーションが1か所あり、そこも「正月勤労大奉仕」ですっかりキレイにしました。

これでまた「天へのポイント」が加算されました。

私は今まで「天へのポイント」が貯まって、天から自宅をプレゼントされたことがあります(ホントです)。

次はどんなプレゼントがあるのかが楽しみです。