バンコクへの旅 その5

ホテルに次の日のガイドとクルマを頼んだら、英語
ガイドでした。

最初は英語についていくのに必死で、クルマの窓
から見える景色など、あまり目に入らなかったく
らいです。

ガイドの人は熱心で人柄もよかったのですが、
王宮でも説明が細かすぎ「いつ終わるのだろ
う?」とちょっと苦しかったのです。

もし英語ではなく、日本語のガイドだったら、
途中で聴くのをギブアップしていたかもしれ
ません。

今回の旅は2泊3日で、しかも帰国の日は朝5時半
にホテルをスタートしなければいけないという
慌ただしいものでした。
次回はせめて3泊4日にしたいと思っています。

テラス席のイタリアレストランで、6人で夕食を
取りました。
その時一緒の日本人女性の1人は足が大きく(25.5㎝)、
日本ではなかなか気に入る靴が見つからないのだ
そうです。

ところがタイでは大きい靴がいっぱい売られてい
るとのこと。
タイは女装する男子が多く、その人たち用の靴が
あるからです。

テラス席は屋根がないのですが、突然スコールが
降ってきました。
そういったとき用に、隣接した場所に屋根のある
大きなスペースがちゃんとあり、慌てる必要は
全然ありませんでした。

アジアのホテルは同じクラスの欧米のホテルと比
べると、建物の質感やサービスや料理が断然優れ
ているように思いますが、その中でもバンコク
ホテルのレベルが突出しています。
たぶん世界一だと思います。