愛車と「夢に向かって走る」

私は高級腕時計や高級輸入車や豪邸にほとんど関心がなく、
もしそれらに興味があれば、そちらの方にかなりのお金を
使っていたのではないかと思います。

ついでに言うと美的異性には興味があるのですが、
相手がこちらに興味を示してくれないので、
今のところ散財せずにすんでいます。

スバルのクルマを買おうと思っていたのに、
なぜかスバルの株を買ってしまったというお話は
以前にも書いたのですが、結局その時に買ったのは
トヨタでした。

が、その時も、クルマの価格とトヨタの株が同じくらいの
値段だったので、ついつい株の方を買いそうでした。
クルマは所有していると維持管理費がかかるけれど、
株は保有していると配当がもらえるからです。

しかしながら今の私にとって、クルマは「人生の次のステージ」
に向かうために、なくてはならない存在となっているので、
思い切って購入しました(そして大正解でした)。

ちょっとキザですが、愛車とともに「夢に向かって走っている」
といった感じです。

自動運転車が普通に街を走るのは、遠い未来のことではなく、
ここ5年ほどの話であるのは間違いがありません。

パソコンを始めとするIT革命にも遭遇し、また異次元の移動手段
となる自動運転システムも体験できる時代に生まれてきた幸運に
感謝したいと思っています。

戦争にも一度も巻き込まれたこともなく、これだけ恵まれた時代と
国に生まれたからには、決して時間をムダにすることなく、
今世(こんぜ)の間に、何かを成し遂げたいという思いが
強くあります。