来年のスケジュール

海外旅行の飛行機のチケットは、11か月前から予約できます。
また一流ホテルであれば、フライトを予約した時点で、同じように予約してしまえます。
ということは来年の前半に行く旅行なら、今の時点ですべて予約可能ということになります。
が、今のところ海外旅行の予定はまだ1件も手帳に記入されていません。

その理由の一つは、来年から仕事や生活のローテーションをガラリと変えるからです。
いま事業の見直しも行っており、それが終わるまでは海外旅行のことを考える気にはならないという事情もあります。

ただ神宮や大社参拝の予定は既に15回入れています(伊勢神宮12回、出雲大社3回)。
関西に住んでいるというメリットを最大限に生かし、奈良や京都の神社の日帰り参拝も、それに加えていくつか入れていきたいと考えています。

そうなるとほとんど、参拝の合間を縫って仕事をするといった感がありますが、まあそれでもいいかなと思っています。
自分の我力をいくら出したところで、神さまのパワーには及びもつきません。
自分を無にして、神さまのお力をお借りしたほうが、よほどいい仕事ができると思うのです。
伊勢神宮に毎月お伺いするようになってから、明らかに運気が上昇したことも自信につながっています。

本を読んでいて、毎日休みなく働くことの有意義さを知りました。
地方で自動車修理工だった人が都会へ出てきて、ある大手の美容室で働くことになりました。
その美容室の従業員は「毎日働く派」と「休みをキッチリ取る派」に分かれていて、別にいがみ合っているわけではないけれど、両者には越えられない深い溝があったそうです。

結論から言うと、休まない派に属した元修理工の人は、独立して、いま年収4億円になっているとのことです。
その人に憧れて「どうしたら僕もそうなれますか?」と聞いた人がいて、その答が「休まないで毎日働くべし」というものでした。
素直にそのまま実行したら、その質問した人も後日年収1億円を突破したそうです。

その話を読んで「私も1日も休まないで働いてみよう」と決めました。
このブログを8年間1日も休まないで書き続けているのは、その影響もあるかもしれません。
私の場合「働く」の中には仕事だけではなく、勉強や読書も入っています。
従って毎日会社に出勤するのが「休まない」という意味につながるのではありません。

毎晩、語学のウェブレッスンと読書を日課に取り入れています。
調子のいい時や、逆に調子の悪い時などは当然あるのですが、語学はやればやるほど実力が増してきます。
読書だって、読めば確実にその内容が身についてきます。

それは「累積経営」と実に感じが似ているのです。
今までの蓄積分にプラスして実力がついていくのが分かるので、これほど遣り甲斐(やりがい)のある努力もありません。
そして「努力は裏切らない」のです。
たまたま上手くいかない場合でも「短い人生なのだから、いちいち落ち込んでなんかおられない」と気にしないことにしています。

来年は「月・火・水・木」の週4日をコインパーキングの集金と掃除に当てます。
残りの「金・土・日」の3日間で語学勉強をする予定です。
合間を見て、クルマ旅や海外旅行ということになります。
私にとっては十分に魅力的なスケジュールで、そのまま朽ち果てて死んでも悔いはないという気がしております。