4月19日はフライトの関係で、ブログの掲載が遅くなります。


宝塚の自宅から関西空港までクルマを運転していきました。
所要時間は約1時間20分ほど。
関西空港の駐車場にクルマを置いて5日間の旅に出ます。
今回はまずはヘルシンキへ向かい、そこで乗り換えコペンハーゲンへ。
それぞれフライト時間は約10時間と約2時間です。
ヘルシンキ空港で2時間半ぐらいの待ち時間もあるので、けっこう長旅なのです。

関西空港からコペンハーゲンに着くまでに17冊の本が読めました。
書斎にある未読の本の中から、旅行用に選んで持ってきたということもあるのでしょうが、内容の濃い本が多く、かなり満足しています。
フライトの方も順調でよかったのですが、欧米の航空会社は、日本の航空会社やシンガポール航空キャセイパシフィックと比べると、機材、サービス、食事などの面でレベルが落ちるような気がします。

今回久しぶりに海外でのトランジット(乗り換え)を経験したのですが、やはり疲れますねぇ。
ヘルシンキの空港で待っている間が一番つらかったように思います。
今回のフライトは予定通りにスムーズにいったのですが、もしこれで遅延したり、何かのトラブルがあったりしたなら、体力的にも気持ち的にも持たないように思います。

乗り換えが必要な場合、例えば成田からなら結構いろんな都市にフライトが出ているので、まず日本国内で乗り換えを済ませてから、目的の海外の都市を目指した方がいいかもしれません。
ソウル経由やドバイ経由という手もあるのですが、さてどうなのでしょう?

私自身が(勝手に持っている)北欧のイメージは「経済は比較的うまくいっている」や「福祉が充実している」や「食事がまずい」や「金髪女性が多い」などです。
北欧と呼ばれる国は4か国あり、スウェーデンデンマークフィンランドノルウェー
スウェーデンは人口900万人ですが、あとの3か国はだいたい500万人前後です。

福祉がうまく機能しているいるというのも、やはり「小さな国」だからこそという要因があると思います。
バイキングの時代から、みんなで分け合って生きていくといった社会習慣があるのかもしれません。
しかしながら各自が負担する税金はかなり重いようです。
ドイツでも、ドイツ語の先生(ドイツ人)から、税金は日本人よりもドイツ人の方がずっとたくさん支払っていると聞いたことがあります。