「勉強旅」に出かける

8人乗りのエスティマに乗っているのですが、その最大のメリットは後部座席で横になって寝られることです。
最近はクルマ旅にハマっているので遠出も多く、1人だといつでも休めるのでとても気楽です。
その代り、普通の人なら2時間で行ける所が、私の場合は休憩が長いので3時間ほどかかってしまいます。

今年の5月に東京へクルマで行ってきました。
これはかなり自信につながっていて、日本国中どこへでもクルマで行けそうな気になっています。
かなり遠いところでもフェリーという手があることに最近気がつきました。

例えば宮崎県方面には古くから存在している有名な神社が多いのです。
そういうところへ行くのにフェリーを利用すると、夜のうちに移動できて時間の節約になります。
フェリーの達人になれば、結構日本各地に出没できるようになるかもしれません。
北海道だってO.K.です。

個人投資家のYyさんは、東京の麻布十番に住居兼用のオフィスを構えていますが、そこを拠点に年の3分の2は海外を飛び回っています。
世界中を飛び回っているうちに「土地勘」のようなものが出来てきて、それが投資を成功に導いているのだと思います。

私は海外の旅から情報や「ひらめき」のようなものは期待していますが、実際に不動産を購入したり投資したりしようとは思っていません。
今は不動産の業界人を対象とした「海外不動産投資ツアー」が流行(はや)っていて、一種のブームのようになっていますが、あまり触手を動かしたいという気にはなっていません。
今まで海外旅行に104回出かけ、あらゆる意味で日本が投資先NO.1ということが分かったからです。

「海外巡回生活」の拠点探しは続けていきたいと思っています。
今のところ候補はシンガポール、ドイツ(語圏)、フランス(語圏)、そしてカナダです。
リゾートのようなノンビリしたところを探しているのではなく、やはり都市がいいと思っています。

主な条件は①治安がいい、②食事が美味しい、③いい大型書店がある、であります。
そろそろ本気で探しておかないと、あっという間に老年になってしまいそうです。
海外へは4年前には6回、3年前には8回、2年前には7回も行っています。
振り返ってみても、それぞれの旅が”とても”勉強になっています。
それに比べると昨年や今年は数が少なくなっています。
ひょっとしたら来年は海外旅行復活の年になるかもしれません。