言葉を正すと人生が変わる

マニラへ(無理やり)行ってよかったのです。
いい意味で自分の周辺にいないような人たちとも知り合えることができ、自分の中の殻が破けた気がします。
お会いした40代の男性は個人投資家として成功し、東京に事務所兼住居を構え、そこを拠点に世界中を飛び回っています。
上司もいなければ部下もいず、自由自在です。

私の場合は、気がいいスタッフたちがいる小規模会社を持っているので、この会社を足掛かりに投資事業を行っていきたいと考えています。
全くの一人だと、仕事へのモチベーションが湧いてこないかもしれないので、働く仲間と供に繁栄発展していきたいと考えています。

今年の海外旅行のペースは例年に比べ、かなり遅いのです。
今のところ、秋にヨーロッパ方面に行く予定が入っているだけです。
会社の次のステップへの基盤固めをし、語学を磨き、本をたくさん読んでいきたいと考えています。

昨年あたりから、従来とは違う新しい人脈が広がり出しています。
そのほとんどが経営者か投資家なのですが、会えば必ず刺激を受けます。
皆さん成功者もしくは成功途上人なのですが、共通しているのが「品格がある」ということなのです。

成功者や金持ちにも品格のある人と、そうでない人とがいます。
今までは「成功」のところだけに目が行き、その人の品格まで気にしている余裕がありませんでした。
が、最近は品格という基準でもって、付き合うべき人と、付き合うべきではない人との判断が出来るようになってきました。

やはり品格のある人たちとお付き合いすべきなのです。
私は神道にハマっているのでよく分かるのですが、神さまの寵愛を受けるには、まず言葉を正さなければいけないのです。
上品でない人は言葉が汚いのです。
言葉づかいを正すと、自ずと人生が変わってくるのは間違いありません。

きれいな言葉だけをこれからは使って行こうと思います。
また前向きでポジティブで「やる気」に満ちた言葉だけを選んで使うつもりです。
言葉は言霊(ことだま)。
自分が発した言葉が勝手に働き出し、その通りの現象を具現化するのは、一種の法則でもあります。
自分の実力が不足している分を、堂々と言霊(ことだま)に手伝ってもらえばいいのだと思うのです。