『会社四季報』というのは年に4回発行され、毎号送られてくるように手続きをしているのですが、毎回ほとんど読むことなく、気がつけば次の号が来てしまっています。
特にここ半年ばかりは株価が冴えず、あまり株のことに関わりたくない心境でもありました。
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また例によって「時間足りない症候群」なので、実際のところ株の勉強に1分も時間を使えない状況でもありました。
が、そろそろ本気で取り組む時期ではないかという気が強くしてきたのです。
本業も不労所得も、ついでに言えば趣味も頑張らないと面白くないのです。
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毎晩3時間の読書タイムを取っているので、新しく出た株の本はほとんど読んでいます。
『会社四季報』はその読書タイム中には読む気にならず、会社で午前中にルーティンワークのようにして読みたいと思っています。
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私はデイトレーダーではなく、中長期の投資家でもあるので、パソコンに張り付いて売り買いしなければならないということはありません。
その分『会社四季報』をシッカリ読みたいと思っているのです。
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コインパーキング用地を購入するため、保有していた株の半分を売却しました。
従って今は2銘柄を保有するのみです。
株価下落でその2銘柄は今売れば売却損が出るのですが、余程いい土地が出ない限り持っているつもりです。
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幸い配当利回りはどちらも3%を超えているので、焦らず保有していこうと思っています。
そのうち株価も元に戻る確信があるからです。
サウジアラビアなどの資源国が、石油価格の暴落で国予算を支えていくことが出来ずに、所有する株を売りに回っています。
それが株価低迷の直接の原因でもあり、キャピタルゲインは期待できないということでもあります。
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一方、日本企業は過去最高益を更新しているところが数多くあります。
ならば配当を減らすことは考えられず、今はインカムゲインを楽しむべき時期だと言えます。
デイトレーダーや短期戦門の投資家は、こういった時期はかなり苦しいと思われますが、長期の投資家にとってはどうってことはありません。
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私が現在保有するのは“わずか”2銘柄なので、銘柄をもう少し増やしてもいいわけです(でも最高5銘柄まで)。
次に保有すべき銘柄を探すためにも『会社四季報』の熟読は必要だということになります。