ワークシートを書くと分かってくること

今日のブログのアップはかなり遅くなってしまいました。ごめんなさい。

デグチ・メソッドのワークシートで「夢」を書いたり、「ワクワクすること」を考えたりしているうちに、自分が本当は何を求めているのかが分かってきます。
「自分がやりたいこと」や「目指していること」や「欲しいもの」がハッキリしてきて、他人の価値観ではなく、自分が心底願っていることが炙り(あぶり)出されてくるのです。

2年以内に実現させたいのが「飛行機のファーストクラスに乗る」と「レクサスRXを買う」と「大西洋を越える」と「腹筋を割る」です。
実現の確率は9割ぐらいではないかと予測しています。

最近は欧米への一人旅が“やや”苦痛になってきました(アジアは近いのでそうでもないのですが)。
できれば働く仲間や友人達や家庭内パートナーと一緒に行きたいと思っています。
「株で大儲けして、みんなでニューヨークへ行く」といった虫のいいこともワークシートにはバッチリ記入済みです。

どういう人になりたいかのワークシートでは「富裕層の個人投資家」であり「デグチ・メソッドの創設者」であり「ベストセラー作家」であり「自由自在の旅人」であり「モテモテ男子」と、例によって好き勝手書きました。
書いているだけで楽しかったのです。

しかしながら自分が本当に願っているのは「読書を中心とした温和な一生」であるということも書いているうちに分かってきました。
波乱万丈の生涯は私には合わないのです。
「寝たきりでない」自分がいます。
こんなに有難いことはないのではないかと思うのです。
あとはオマケみたいなものです。

とりあえず「寝たきりでない」自分がいるのだから、夢が一つでも二つでも叶えば万々歳ではないですか。
ただし借金まみれだと心穏やかな毎日は過ごせません。
訴訟に明け暮れているような生活でも平穏さは得られません。

そういった非「平安」要因の芽を一つずつ摘み取って行くことは極めて大事だと思うのです。
幸せな毎日をつなげていく一生が、満足できないものであるわけがありません。
夢を発信する(というか、大ボラを吹き倒す)ことは続けるにしても、日常生活のちょっとしたことに感動し、感謝できる自分でありたいと願っています。