この世は働いた者勝ち

「会社の業績は社長の考え方ひとつでどうにでもなる」ということに、ある時気がついた東京の友人は、まさに「あれよあれよ」という間に大変身(進化)していきました。
メインの事業も「売買仲介」⇒「賃貸管理」⇒「マンスリーマンション」⇒「収益物件専門売買仲介」と、どんどん変化し、打つ手打つ手がヒットしています。

傍(はた)から見ていても安定しているし、ちょっとオーラのようなものも出てきた感があります。
いい意味で自信に満ち溢れているし、私もかなりの影響を受けています。

その友人が、できるだけ人に会わずに自分の直感を磨くようにしているとのこと。
そのためには瞑想も行っているようです。
私自身も毎日の生活が充実しきっているので、できるだけそのペースを崩したくありません。
従って会合に出たり、人と無闇に会ったりしたくない気持ちがとても強くなってきました。

が、一方、井の中の蛙であってはいけないという一種の強迫観念も強く、時たま気になる会合には顔を出すようにしています。
結果、「出てよかった!」と思うのもあれば、あまりの詰まらなさに「やっぱり家で勉強しとけばよかった」と大いに反省することもあります。

会合に出なければ、ドイツ語と英語のウェブレッスン(計1時間)と本が約6冊読めるのです(読書の時間は3時間)。
この充実した時間を超える会合となると、かなり稀(まれ)なのです。
これからは参加する会合を絞りに絞っていこうと思っています。

普段の仕事も、書類整理のようなルーティンワークから早く足を洗い「次の一手」を考えることに集中していきたいものです。
圧倒的に時間が足りません。
私自身が価値ありと考える「人生の本筋」から外れるものからは、ちょっと距離を置こうと思っています。
スポーツ観戦や映画鑑賞やコンサートやゴルフや飲み会の2次会は自分にとってタブーということになります。

土耀・日耀・祝日を会社の休みにしたのですが、私自身は平日であろうと休みであろうと、会社へ行くか行かないかの差だけで、ほとんど生活のパターンは変わりません。
毎日、勉強や仕事を楽しんでおります。
ちょっと変わることと言えば、ウェブレッスンを平日は夜に受け、土・日は午前中に受けることぐらいです。

「稼ぎに追いつく貧乏なし」だし、誰が何と言おうと徹底的に働く所存です。
結局この世は「働いた者勝ち」だと固く信じています。